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J-GLOBAL ID:202002290302382538   整理番号:20A0484994

ウラン(VI)錯体の還元電位に及ぼすゲスト金属イオンの影響:実験的および理論的研究【JST・京大機械翻訳】

The Effect of Guest Metal Ions on the Reduction Potentials of Uranium(VI) Complexes: Experimental and Theoretical Investigations
著者 (6件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 1612-1623  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0744A  ISSN: 0947-6539  CODEN: CEUJED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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2つの単核ウラニル錯体,[UO_2L1](1)と[UO_2L2],0.5CH_3CN,0.25CH_3OH(2)を,それぞれ,二つの多座N_3O_4ドナー配位子,N,N′-ビス(5-メトキシサリチリデン)ジエチレントリアミン(H_2L~1)とN,N′-ビス(3-メトキシサリチリデン)ジエチレントリアミン(H_2L2)から合成し,構造的に特性化した。両錯体1及び2はサイクリックボルタンメトリーにおいてそれぞれ-1.571及び-1.519Vで可逆的U~VI/U~V対を示した。錯体2のアセトニトリル溶液へのLi+,Na+,K+,及びAg+金属イオンの添加により,U~VI/U~V対の還元電位はより正の電位にシフトし,結果としての電位は金属イオンのLewis酸性度と相関し,理論的DFT計算により正当化された。還元電位のこのようなシフトは錯体1では観測されなかった。錯体2のアセトニトリル溶液へのLi+,Na+,Ag+,及びK+金属イオンの添加により生成した4種の二金属生成物,[UO2L2Li0.5](ClO4)0.5(3),[UO2L2Na(ClO4)](5),及び[(UO2L2)2K(H2O)]PF6(6)を固体状態で単離し,単結晶X線回折により構造的に特性化した。全ての化学種において,配位子の内部N_3O_2ドナーセットはウラニルイオンの赤道面を取り囲み,O_2O′_2ドナーサイトを有する外側の開いた区画は第二の金属イオンをホストする。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
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第3族元素の錯体  ,  第11族,第12族元素の錯体  ,  白金族元素の錯体  ,  電気化学反応 

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