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J-GLOBAL ID：202002290355928484   整理番号：20A0073184

ゾーン30整備地区における自動車走行速度の実態と住民ニーズの分析

著者 (6件)： 山岡俊一 (豊田工高専) ,  野田宏治 (豊田工高専) ,  荻野弘 (キクテック) ,  長沖嶺 (呉工高専) ,  村松佑都 (呉工高専) ,  神田佑亮 (呉工高専)
資料名： 土木計画学研究・講演集(CD-ROM)  (土木計画学研究発表会・講演集(CD-ROM))
巻： 60  ページ： ROMBUNNO.48-05  発行年： 2019年11月20日 
JST資料番号： X0119B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ゾーン30の整備効果として,交通事故件数の減少や自動車走行速度の低下が報告されている.しかしながら,対策内容による整備効果の変化については明らかになっていない.また,高齢化の進行や価値観の多様化等により,住民のゾーン30に対するニーズや考えも多様化していると考えられる.そのため,ゾーン30の整備地区数が3,000を超えた現在,整備地区の整備効果とゾーン30に対する住民のニーズや考えを把握し,今後の整備内容に反映させていく必要がある.そこで本研究では,複数のゾーン30整備地区で実施した速度調査と住民意識調査データを基に,整備内容を考慮した自動車走行速度の実態を把握するとともに,住民がゾーン30に求めることの相対的重要度とハード的交通静穏化対策の整備に対する受容性について明らかにする.(著者抄録)

シソーラス用語： *走行速度 ,  *住民意識 ,  *騒音抑制 ,  自動車 ,  交通計画 ,  *抑制
準シソーラス用語： *静音化

分類 (1件)： 都市計画一般,都市経済学  (RD01010S)

タイトルに関連する用語 (8件)： ゾーン ,  整備 ,  地区 ,  自動車 ,  走行速度 ,  住民 ,  ニーズ ,  分析