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J-GLOBAL ID:202002290371181830   整理番号:20A0646095

シグナル増幅のためのタグとして酸化グラフェン-CuSを用いた前立腺特異抗原検出のための三元CdS@Au-G-C_3N_4ヘテロ接合に基づく光電気化学免疫センサ【JST・京大機械翻訳】

A ternary CdS@Au-g-C3N4 heterojunction-based photoelectrochemical immunosensor for prostate specific antigen detection using graphene oxide-CuS as tags for signal amplification
著者 (6件):
資料名:
巻: 1106  ページ: 183-190  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0394A  ISSN: 0003-2670  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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高い光電子移動効率と安定な信号出力を有する光活性材料は,光電気化学(PEC)バイオセンシングシステムの構築において重要な役割を果たしている。本研究において,三元CdS@Au-g-C_3N_4ヘテロ接合を最初に調製し,特性化し,PEC生物分析におけるその応用を探究した。CdSとg-C_3N_4の間に挟まれた金ナノ粒子は,プラズモン光増感剤と電子リレーの両方として作用し,光吸収を著しく促進し,g-C_3N_4からCdSへの電荷移動を加速し,両方とも光電変換効率の増強に寄与した。酸化グラフェン-CuSによる信号消光は,CdS@Au-g-C_3N_4からの光電流を効率的に弱めた。CdS@Au-g-C_3N_4の優れたPEC特性と酸化グラフェン-CuSの顕著な消光効果の組合せは,前立腺特異抗原(PSA)検出のためのサンドイッチ型PEC免疫センサの構築を可能にした。この免疫センサは多重信号増幅機構により高感度PSA分析を達成し,検出限界は0.6pgmL(-1),広い線形範囲は1.0pgmL(-1)から10ngmL(-1)であった。本研究は,PEC分野における貴金属サンドイッチ三元ヘテロ接合の大きな可能性を実証するだけでなく,一般的なPEC免疫分析を開発するための基礎を築く。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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バイオアッセイ 

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