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J-GLOBAL ID:202002290377007213   整理番号:20A1919302

SARS-CoV-2スパイクに結合したヒト抗体の構造は共通エピトープと抗体の再発性特徴を明らかにする【JST・京大機械翻訳】

Structures of Human Antibodies Bound to SARS-CoV-2 Spike Reveal Common Epitopes and Recurrent Features of Antibodies
著者 (25件):
資料名:
巻: 182  号:ページ: 828-842.e16  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0707B  ISSN: 0092-8674  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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コロナウイルスに対する中和抗体応答は,主に三量体スパイクの受容体結合ドメイン(RBD)を標的とする。ここでは,コロナウイルススパイクの認識のためのCOVID-19回復個体由来のポリクローナル免疫グロブリンGs(IgGs)とFabsを特性化した。血漿IgGsは,RBDエピトープ,α-およびβ-コロナウイルスの認識,およびFabs上のIgGの結合/中和の増加へのアビディティの寄与で,それらの焦点で異なった。電子顕微鏡を用いて,ポリクローナル血漿Fabの特異性を調べ,SARS-CoV-2スパイク上のS1AとRBDエピトープの認識を明らかにした。さらに,中和モノクローナルFab-スパイク複合体の3.4Å低温電子顕微鏡(cryo-EM)構造は,ACE2受容体結合を阻害するエピトープを明らかにした。これらの構造に基づくモデリングは,ウイルス上のIgGによるスパイク間架橋に対する異なる電位を示唆し,IgGsは同定されたSARS-CoV-2スパイク変異により影響されないであろう。全体として,本研究は,VH3-53/VH3-66由来の再発性抗SARS-CoV-2抗体クラスとSARS-CoV VH3-30抗体との類似性を構造的に定義し,ワクチン誘導抗体を評価する基準を提供した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
分子構造  ,  感染症・寄生虫症一般  ,  ウイルスの生化学 

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