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J-GLOBAL ID:202002290385927222   整理番号:20A0130550

籾殻中のPbとCdの吸着と多孔質ガラス-セラミック構造におけるそれらの固定化【JST・京大機械翻訳】

Adsorption of Pb and Cd in rice husk and their immobilization in porous glass-ceramic structures
著者 (5件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 105-112  発行年: 2020年 
JST資料番号: W1929A  ISSN: 1546-542X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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農業廃棄物である籾殻は,中国,インド,ブラジル,米国,および東南アジアのような多くの国で豊富に利用可能である。籾殻の大量生産にもかかわらず,それは主に埋立地に処分されている。本研究では,潜在的な廃水処理のための籾殻の利用を,多孔質ガラスセラミック内の吸着重金属(PbとCd)のその後のカプセル化と共に評価した。ガラス化ボトムアッシュ(廃棄物のもう一つの供給源)を,Pb-/Cd-負荷籾殻のカプセル化のためのガラスマトリックスを調製するために,異なる重量比(40:60,50:50,および60:40)で発泡剤と混合した。60wt%の発泡剤を含む40wt%のガラス化ボトムアッシュを用いることにより,最良の細孔径分布を有する発泡ガラスが得られることを示した。したがって,このバッチを70体積%(5wt%)重金属負荷籾殻と混合し,750°Cで3時間熱処理した。SEM,XRD,圧縮試験を用いて最終的なガラス-セラミック多孔質構造をチャー化し,それがEN12457-2浸出試験を通過するので安全であることを示した。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
セラミック・磁器の性質  ,  塩基,金属酸化物 

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