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J-GLOBAL ID:202002290388907211   整理番号:20A2634903

銅イオンの可視および蛍光検出のための炭素ドットおよび金ナノクラスタに基づく二重発光比蛍光プローブ【JST・京大機械翻訳】

Dual-emission ratio fluorescent probes based on carbon dots and gold nanoclusters for visual and fluorescent detection of copper ions
著者 (9件):
資料名:
巻: 187  号: 12  ページ: 660  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0076A  ISSN: 0026-3672  CODEN: MIACAQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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ウシ血清アルブミン(BSA-Au NC)で修飾した青色炭素ドット(BCD)と赤色金ナノクラスタを発光ナノ材料として選択し,ナノハイブリッド材料を成功裡に調製し,銅イオンの蛍光測定に適用した。調製した比蛍光プローブは330nmの励起の下で452と654nm付近に2つの発光ピークを有した。Au NCがCu2+の存在下で凝集するので,蛍光強度は徐々に消光し,その結果,赤色からピンクへの蛍光色の勾配が,目視検出で紫から青へ変化した。BCDは,それらの光安定性およびCu2+に対する化学的不活性によりほとんど同じ蛍光強度を持ち,センシングシステムにおけるバックグラウンド基準として役立つ。最適条件下で,検出限界(LOD)は16nMであり,線形範囲は0.05-1.85μMであり,決定係数R2は銅定量に対して0.9987であった。他の単一プローブと比較して,現在の研究における比蛍光プローブは,良好な水溶性,低い細胞毒性を有し,合成が容易であった。ナノプローブは銅イオンを監視するための高品質で高感度の可視光プラットフォームを提供する。Copyright Springer-Verlag GmbH Austria, part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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分析機器  ,  分析試薬  ,  無機化合物の物理分析 
タイトルに関連する用語 (5件):
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