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J-GLOBAL ID:202002290398297871   整理番号:20A0656703

有機溶媒分別によるリグノセルロースの高分子成分から誘導した高付加価値単量体化学物質と機能性バイオ系材料【JST・京大機械翻訳】

High value-added monomer chemicals and functional bio-based materials derived from polymeric components of lignocellulose by organosolv fractionation
著者 (5件):
資料名:
巻: 14  号:ページ: 371-401  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2512A  ISSN: 1932-104X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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有機溶媒分別(OF)は,バイオ燃料,生物化学物質,および生体材料を生産するためのリグノセルロースバイオマスのバイオ精製のための有望な方法である。分別された高分子成分は,化学的または生物学的変換によるグリーンポリマーのようなバイオベースの材料を製造するための良好な原料である可能性がある。しかしながら,リグノセルロース系バイオマスの有機溶媒分別によるバイオベースの材料生産を特定するための関連研究は比較的少ない。本研究において,セルロース,ヘミセルロース及びリグニンを分離するための典型的な有機溶媒分別の包括的レビューを提供した。また,高付加価値単量体化学物質及びそれらの機能材料を,主に高分子材料,セルロースナノ結晶(CNC),多糖類誘導プラットホーム前駆体を含めて開発し,バイオベース高分子,リグニン誘導分散剤,界面活性剤,炭素材料及びヘミセルロース誘導機能材料などを合成した。本研究は,リグノセルロース系バイオマスの有機溶媒分別が,高付加価値および機能性材料生産のためのバイオマス精製所への良好な参入になり得ることを示唆している。しかし,有機溶媒分別プロセス,前駆体化合物の形成,バイオベース材料の合成,製品特性と機能の設計,および全プロセスの統合のための基本的,技術的,経済的側面に関して克服すべき多くの課題がある。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物燃料及び廃棄物燃料 

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