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J-GLOBAL ID：202002290401748634   整理番号：20A0008570

ホスホレン超格子を通るスピン分極とスピンフリップ【JST・京大機械翻訳】

Spin Polarization and Spin-Flip Through Phosphorene Superlattice

著者 (2件)： Boroughani Atena (School of Physics, Iran University of Science and Technology, 1684613114, Tehran, Iran) ,  Faizabadi Edris (School of Physics, Iran University of Science and Technology, 1684613114, Tehran, Iran)
資料名： Annalen der Physik  (Annalen der Physik)
巻： 531  号： 12  ページ： e1900202  発行年： 2019年 
JST資料番号： A0398A  ISSN： 0003-3804  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 移動マトリックス法に基づく外因性Rashbaスピン-軌道相互作用(RSOI)の存在下でのホスホレン超格子に対するスピン分極とスピンフリップを含むスピン依存輸送特性を研究した。結果は,超格子構造における障壁の数が出力スピン分極において支配的役割を果たすことを示した。それは最適化したスピントロニクスデバイスの設計において使用することができた。さらに,Rashba強度を制御することにより,入射スピンアップ電子をスピンダウン電子として透過できる。また,非偏光入射電子ビーム(ゼロスピン分極)を任意の出力スピン分極に変換することができ,量子ビット回路において重要な役割を果たす。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 有限要素法 ,  電子ビーム ,  *スピン分極 ,  最適化 ,  スピントロニクス ,  偏光 ,  *超格子
準シソーラス用語： Rashba効果 ,  量子ビット ,  スピンアップ ,  輸送特性 ,  Rashbaスピン-軌道相互作用 ,  *スピンフリップ ,  *フォスフォレン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： ホスホレン超格子 ,  Rashba効果 ,  スピン分極 ,  スピンフリップ

分類 (5件)： 磁性理論  (BM06020X) ,  格子理論  (BA08030M) ,  波動方程式の解法,散乱理論  (BA06020N) ,  遺伝子発現  (EC02040Q) ,  ゆらぎ,ランダム過程,Brown運動,輸送過程の一般的理論  (BA08020B)

タイトルに関連する用語 (4件)： ホスホレン ,  超格子 ,  スピン分極 ,  スピンフリップ