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J-GLOBAL ID:202002290430577952   整理番号:20A0574013

マレイン酸含有共重合体により形成されたナノ粒子における脂質動力学 EPR分光法と分子動力学シミュレーション【JST・京大機械翻訳】

Lipid dynamics in nanoparticles formed by maleic acid-containing copolymers: EPR spectroscopy and molecular dynamics simulations
著者 (17件):
資料名:
巻: 1862  号:ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0207A  ISSN: 0005-2728  CODEN: BBBMBS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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両親媒性マレイン酸含有共重合体は,膜蛋白質の研究における最近の方法論的ブレークスルーを説明する。それらの応用は脂質二分子層からの膜蛋白質の界面活性剤フリー抽出を可能にし,共重合体で包まれた蛋白質を組み込んだ安定な水溶性脂質二分子層粒子をもたらす。多くの研究は,膜蛋白質研究に対するこのアプローチの可能性を確認するが,脂質埋め込み蛋白質に及ぼす共重合体の可能な影響と同様に,マレイン酸含有共重合体と抽出脂質の間の相互作用は更なる精査を必要とする。ここでは,脂肪族ジイソブチレン/マレイン酸共重合体(DIBMALPs)または芳香族スチレン/マレイン酸共重合体(SMALP)により包まれたリン脂質二分子層の脂質粒子における脂質の分布と動力学を比較するために,電子常磁性共鳴分光法と粗粒子分子動力学シミュレーションを組み合わせた。ホスファチジルコリンに基づくスピン標識における5,12または16番目の炭素原子位置に位置するニトロキシドは,encシングコポリマーのタイプに依存してそれらの再配向運動の制限を経験する。脂質の動力学は,SMALPsよりもDIBMALPsにおいて少なく,高分子リムに対するスピン標識脂質の親和性はSMALPsにおいてより顕著であった。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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生体膜一般 

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