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J-GLOBAL ID:202002290431544753   整理番号:20A2757269

長期追跡調査における分化型甲状腺癌(DTC)患者における頚部リンパ節転移検出: 131 I-SPECT/CT研究【JST・京大機械翻訳】

Neck lymph node metastasis detection in patients with differentiated thyroid carcinoma (DTC) in long-term follow-up: a 131 I-SPECT/CT study
著者 (7件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 1-10  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7305A  ISSN: 1471-2407  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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頚部リンパ節(LN)転移の同定は,分化した甲状腺癌(DTC)患者の管理において非常に重要な問題である。この目的のために,本研究では,診断イメージング法として131I-SPECT/CTを用いた。長期経過観察中の131I-SPECT/CTで,確認された頚部放射性ヨウ素-アビジン病巣を有する224人のDTC患者の連続シリーズを評価した。すべての患者は,既に全甲状腺切除と放射性ヨウ素療法を受け,次のように分類された。高リスク(H)で62,低リスク(L)で64,非常に低いリスク(VL)で98であった。131I-Wolebodyスキャン(WBS)とそれに続くSPECT/CTをすべての症例で実施した。224人の患者において,449の頚部ヨウ素アビド病巣をSPECT/CTで確認し,一方,322は165/24人の患者でWBSで証明された。WBSは,残基263/322病巣として分類され,不明瞭な59/322病巣として分類された。前者の焦点SPECT/CTは8LN転移と3つの生理学的取り込みを正確に特徴付け,後者間では26LN転移,18残基と15の生理的取込を指摘された。また,SPECT/CTは,59LN転移および68残基として,WBSで127病巣潜在性を分類した。グローバルに,SPECT/CTは59人の患者(26H,20L,13VL)で93LN転移を同定したが,WBSは25症例で34を証明した。すべての13のVL患者,T1aN0M0,5は,副下顎腺近くのLNで,チログロブリン検出不能または<2.5ng/mlであった。グローバルに,SPECT/CTは,患者の45.5%でWBSより増分値を得て,症例の30.3%で治療アプローチを変更し,症例の8%でWBS偽陽性所見を同定した。131I-SPECT/CTは,長期追跡におけるDTC患者における頚部LN転移を正しく検出し,特徴づけることを証明し,平面WBSの性能を改善した。SPECT/CTルーチン使用をこのように示唆した。その役割は,特に,WBS非確定,VL,T1aN0M0,および検出不能または非常に低いチログロブリンレベルの患者で特に重要である。Copyright 2020 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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内分泌系の腫よう  ,  腫ようの診断 
引用文献 (47件):
  • Ann Surg; Lymph node metastasis from 259 papillary thyroid microcarcinomas: frequency, a pattern of occurrence and recurrence, and optimal strategy for neck dissection; N Wada, QY Duh, K Sugino, H Iwasaki, K Kameyama, T Mimura, K Ito, H Takami, Y Takanashi; 237; 3; 2003; 399-407; citation_id=CR1
  • Am J Surg; Prognostic significance of cervical lymph node metastases in differentiated thyroid cancer; M Sellers, S Beenken, A Blankenship, SJ Soong, E Turbat-Herrera, M Urist, W Maddox; 164; 6; 1992; 578-581; 10.1016/S0002-9610(05)80710-X; citation_id=CR2
  • Head Neck; Impact of lymph node metastasis in differentiated carcinoma of the thyroid: a matched-pair analysis; CJ Hughes, AR Shaha, JP Shah, TR Loree; 18; 2; 1996; 127-132; 10.1002/(SICI)1097-0347(199603/04)18:2<127::AID-HED3>3.0.CO;2-3; citation_id=CR3
  • Am J Med; Long-term impact of initial surgical and medical therapy on papillary and follicular thyroid cancer; EL Mazzaferri, SM Jhiang; 97; 5; 1994; 418-428; 10.1016/0002-9343(94)90321-2; citation_id=CR4
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