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J-GLOBAL ID:202002290447010479   整理番号:20A2220834

無視可能なエネルギー準位オフセットでの有機太陽電池における電荷発生に対する励起子寿命の役割【JST・京大機械翻訳】

The role of exciton lifetime for charge generation in organic solar cells at negligible energy-level offsets
著者 (16件):
資料名:
巻:号:ページ: 711-719  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4777A  ISSN: 2058-7546  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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有機太陽電池はエネルギーレベルオフセットを利用して自由電荷キャリアを生成する。非常に小さなエネルギーレベルのオフセットは開回路電圧を増加させるが,正確に電荷発生がどのように影響を受けるかは不明である。ここでは,0から300meVの範囲のドナーとアクセプタの間の最高被占分子軌道エネルギーレベルオフセット(ΔE_HOMO)を有する有機太陽電池ブレンドを研究した。無視できるΔE_HOMOでの励起子消光が,元の材料の励起子寿命に接近する時間スケールで起こり,外部量子効率を劇的に制限することを実証した。電荷移動状態と励起子の間のBoltzmann定常状態平衡によるこの発見を定量的に記述し,さらに長い励起子寿命が無視できるΔE_HOMOで効率的な電荷発生を維持するのに決定的であることを明らかにする。さらに,Boltzmann平衡は,非常に小さいΔE_HOMOでの非放射電圧損失の大きな減少を定量的に記述した。最後に,非常に長い励起子寿命を有する高発光近赤外エミッタが高効率有機太陽電池を可能にすることを示唆した。低エネルギーレベルのオフセットを有するドナー-アクセプタシステムは,有機太陽電池において高い電力効率を可能にするが,電荷発生を駆動することは明らかではない。Classenらは,長い励起子寿命が,効率的な励起子分裂を可能にし,従って,電圧損失を抑圧しながら,自由電荷の発生を可能にすることを示した。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Nature Limited 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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太陽電池 

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