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J-GLOBAL ID:202002290478588155   整理番号:20A0534190

1MW_thパイロットプラントにおける長期炭酸塩ルーピング試験中の炭酸塩と石灰石の性能【JST・京大機械翻訳】

Performance of the carbonator and calciner during long-term carbonate looping tests in a 1 MWth pilot plant
著者 (3件):
資料名:
巻:号:ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2960A  ISSN: 2213-3437  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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炭素捕捉と利用/貯蔵は,電力とエネルギー集約産業からのCO2排出量を低減する有効な手段である。炭酸塩ルーピングは,CO2と反応するときに炭酸塩を形成する固体収着剤を用いた燃焼後CO2捕捉技術である。この技術は,低効率ペナルティと収着剤の低コストに起因する経済的利益を有する。高いCO_2回収率でのこのプロセスの自動熱連続運転は,1.7MW_thまでのいくつかのパイロットプラントで成功裏に証明されている。Darmstadtにおける1MW_thパイロットプラントは,長期運転中の反応器システムの性能の評価を可能にする定常状態条件の長期間で2000時間以上運転されてきた。本論文では,これらのパイロット試験の相補的結果を,カーボネータおよびか焼炉の性能に焦点を合わせて提示した。80%以上の高いカーボネータ効率が650~675°Cの温度範囲で可能であり,700kg/m2以上の比固体インベントリを有し,16mol_Ca/mol_CO2の高い収着剤ループ比または0.13mol_Ca/mol_CO2の高い補給比を有する。90%の焼成効率は,か焼器の温度が一般的なCO2濃度で平衡温度より30K高い場合には,6分以上のか焼器の空間時間で達成できる。焼成器に入る収着剤の加熱は熱燃料入力のほぼ半分を消費する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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吸着,イオン交換  ,  下水,廃水の生物学的処理 
タイトルに関連する用語 (5件):
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