文献
J-GLOBAL ID:202002290491506520   整理番号:20A0648116

経皮的冠動脈インターベンションを受けているCYP2C19遺伝的変異体を伴う非ST上昇急性冠症候群におけるprasugrelまたはクロピドグレルの薬力学的研究(Praise-Gene Trial)【JST・京大機械翻訳】

Pharmacodynamic study of prasugrel or clopidogrel in non-ST-elevation acute coronary syndrome with CYP2C19 genetic variants undergoing percutaneous coronary intervention (PRAISE-GENE trial)
著者 (11件):
資料名:
巻: 305  ページ: 11-17  発行年: 2020年 
JST資料番号: A1233A  ISSN: 0167-5273  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
CYP2C19*2または*3機能喪失(LOF)対立遺伝子はクロピドグレル治療における高血小板反応性(HPR)と関連する。東アジア人は,それらのより強力な血小板阻害反応により,より低い用量のプラサグレールから利益を得る可能性がある。経皮的冠動脈インターベンション(PCI)を受けている非ST上昇急性冠動脈症候群(NSTE-ACS)患者における半用量プラasに対する薬物動力学的反応に及ぼすLOF対立遺伝子の影響は不明である。LOF対立遺伝子を有する70人の患者を,半用量プラサグレール(n=35,30mg負荷後5mg日)またはクロピドグレル(n=35,600mg負荷,続いて75mg毎日)に割り当てた。一次エンドポイントは,負荷後24時間で,VerifyNow-P2Y12反応ユニット(PRU)>235と定義されるHPRの速度であった。プラasは,負荷後(119[56-175]対245[189-299]),24時間(34[8-58]対196[122-244]),および30日(134[98-189]対203[144-248])でクロピドグレルと比較して低いPRUを達成した。プラサグレールは,24時間(2.9%対28.6%,p=0.006)および30日(11.4%対34.3%,p=0.004)で,負荷後のHPRの低い率(5.7%対57.1%,p<0.001)を有した。プルasは30日で最適血小板反応性の類似率を示した(71.4%対60.0%,p=0.450)。PCI後48時間以内の周術期筋壊死の発生に有意差はなかったが,クロピドグレルとプラサグレール(22.9%対17.1%,p>0.960)があった。半用量のプラサグレールは,CYP2C19*2または*3対立遺伝子のキャリアであるNSTE-ACS患者において,HPRのより低い率で,強力な血小板阻害を提供した。周術期筋壊死は2群で有意差はなかった。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
血液・体液作用薬の臨床への応用 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る