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J-GLOBAL ID:202002290534130077   整理番号:20A2119179

抗微生物活性を有する有機層被覆により安定化されたCoナノドット0超常磁性ナノ粒子【JST・京大機械翻訳】

Co0 superparamagnetic nanoparticles stabilized by an organic layer coating with antimicrobial activity
著者 (5件):
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巻: 10  号: 57  ページ: 34712-34718  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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コバルト(Co)は,その優れた磁気特性のため,ナノテクノロジーにおける最も有望な材料の1つである。しかし,コバルトの高い細胞毒性のため,生体系の活性はほとんど研究されていない。本研究では,有機層(Co0@C-NP)で安定化したコバルトナノ粒子の構造,形態,および磁気特性とその潜在的抗菌活性を報告する。Co0@C-NPをソルボサーマル条件から得,X線粉末回折,電子顕微鏡および磁気測定によって特性化した。有機層を,熱重量分析,走査Electron顕微鏡,エネルギー分散型分光計,およびFourier変換赤外分光法によって分析した。TEM像から,有機被覆層がCo0の周りに観察され,この被覆が酸化からNPsを防止でき,400°Cまで安定に維持できた。SEM/EDSによる表面組成研究は,有機層中に存在する炭素,酸素およびコバルト元素の同定を可能にした。この結果をFITR分析により裏付けた。予備的な抗菌特性も調べ,コバルトナノ粒子は1時間の曝露後にStaphylococcus aureusに対して活性であることを示した。超常磁性特性と有機被覆Co0@C-NPは生体系と生体適合性を持つが,生物医学的製品にこれらのナノ粒子を適用するにはより多くの研究が必要である。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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コロイド化学一般  ,  セラミック・陶磁器の製造  ,  塩基,金属酸化物 

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