文献

J-GLOBAL ID：202002290552293939   整理番号：20A0207082

マイクロCTを用いた熱傷骨の体積収縮傾向の決定【JST・京大機械翻訳】

Determining Volumetric Shrinkage Trends of Burnt Bone Using Micro-CT

著者 (2件)： Ellingham Sarah (School of Science and Engineering, Teesside University, Campus Heart, Southfield Road, Middlesbrough, TS1 3BX, U.K) ,  A. Sandholzer Michael (Birmingham Dental Hospital and School of Dentistry, 5 Mill Pool Way, Birmingham B5 7EG, U.K)
資料名： Journal of Forensic Sciences  (Journal of Forensic Sciences)
巻： 65  号： 1  ページ： 196-199  発行年： 2020年 
JST資料番号： T0104A  ISSN： 0022-1198  CODEN： JFSCAS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 加熱を受けたときの骨によって受ける収縮の程度とパターンを理解することは,焼却されたままの残留物からの生物学的プロファイルを正確に推論するために重要である。X線マイクロ断層撮影(マイクロCT)は,硬い組織構造変化への非破壊的洞察を可能にし,一方,体積および骨梁収縮の正確な記録を可能にする。ヒツジのリブを100°Cの増分で400~1000°Cの温度で実験的に燃焼し,それらの体積収縮を計算した。観察された収縮は,400°Cで14.0%から1000°Cで45.5%の範囲であった。600°Cまでの温度で燃焼した骨は有意差を示さなかったが,700および800°C試料はより高い収縮を示した。900および1000°Cで燃焼した骨は,他の温度群より有意に高い収縮を示した。所見は,骨密度,形態および微細構造に対する続成作用または燃焼のような因子の影響に関する研究におけるマイクロCTの可能性を示す。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *トモグラフィー ,  法医学 ,  続成作用 ,  組織構造 ,  骨密度 ,  人類学 ,  微細構造
準シソーラス用語： 骨梁 ,  *X線マイクロトモグラフィー , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 法科学 ,  X線マイクロトモグラフィー ,  法医学人類学 ,  熱傷骨 ,  続成 ,  創造

分類 (2件)： 法医学  (GA03000B) ,  生体計測  (EL03020C)

タイトルに関連する用語 (4件)： マイクロCT ,  熱傷 ,  体積収縮 ,  傾向