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J-GLOBAL ID:202002290587860037   整理番号:20A0145961

光学ベースバイオセンサのためのマイクロ波熱分解法による炭素ドットの合成に対する加熱力の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of heating power towards synthesis of carbon dots through microwave pyrolysis method for optical-based biosensor
著者 (6件):
資料名:
巻: 2203  号:ページ: 020057-020057-6  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0071C  ISSN: 0094-243X  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,グルコースとPEG-200からのマイクロ波支援熱分解を用いて,炭素ドット(CD)を製造する際の加熱パワーの影響に焦点を当てた。グルコースは構造中に炭素原子を含む一つのタイプの糖類であり,PEG-200は安定剤として作用するポリマーである。CDの合成は,300~600ワットの範囲の異なる加熱パワーで家庭用マイクロ波を用いて行った。生産されたCDは,精製目的のために希釈,濾過および透析操作を受けた。UV-visをPerkinElmer Lambda35分光光度計を用いて行い,試料溶液中の炭素ドットの存在を証明した。Horiba FluoroLog分光光度計を用いて光ルミネセンス強度を観測し,調製したCDの発光波長と発光色を示した。UV-visの結果は,240nmから260nmまでの範囲の吸収ピークから各試料中のCDの存在を示した。光ルミネセンス試験は,調製されたCD溶液の発光波長が約430nmから570nmであり,緑黄色ルミネセンスの発光色を表すことを示した。この実験から,450ワットの加熱パワーを用いて2分で調製され,フィルタリングプロセスを通して調製されたCDは,最良のルミネセンス特性を生み出した。調製したCDは,サイクリックボルタンメトリーを用いて共反応物カリウムペルオキシジスルファートの存在下で電気化学ルミネセンス(ECL)特性を示し,光に基づくバイオセンサ応用の道を開いた。Copyright 2020 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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無機化合物一般及び元素  ,  バイオアッセイ  ,  機械的性質  ,  耳鼻咽喉科の基礎医学  ,  炭素とその化合物 
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