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J-GLOBAL ID:202002290593328968   整理番号:20A0075230

患者冷却と外科医暖房を最小化するための手術室のための新しい概念空調システム:歴史的制御コホート研究【JST・京大機械翻訳】

New Concept Air Conditioning System for the Operating Room to Minimize Patient Cooling and Surgeon Heating: A Historical Control Cohort Study
著者 (11件):
資料名:
巻: 44  号:ページ: 45-52  発行年: 2020年 
JST資料番号: W5025A  ISSN: 0364-2313  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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術中低体温は,一般的有害事象である。低体温による合併症を避けるために,多くの加温装置と方法が周術期に使用されている。腹腔鏡下手術を受けているより多くの患者は,開腹手術より低体温を有する傾向があることが報告されている。術中低体温を避けるために,多くの種類の加温ツールが用いられてきた。しかし,いくつかの温暖化方法は,混乱と物理的要求の認識を増加させることも報告されている。患者の正常体温と外科医の快適性を達成するために,新しい空調(AC)システムを腹腔鏡手術の特性を考慮して設計した。患者と外科医への気流の温度は,この新しいシステムで独立に調整できる。新しいシステムには2つの部分がある。1つは,操作テーブル上の中心領域の温度を制御する。この部分からの空気は患者に転倒する。他の部分は,操作表の外側の側方領域である。この部分からの空気は外科医に落下する。本研究の被験者は,腹腔鏡下手術を受けている160人の胃癌患者と316人の結腸直腸癌患者であった。中心流の温度は23.5°Cに設定し,側方流の温度は麻酔直後に22°Cに設定した。手術の開始点におけるそれより0.5°Cまたはそれ以上の温度冷却器として定義された低体温状態で使用された患者の時間点の数を,各患者において測定した。その結果,高齢者手術室における低体温状態の割合は23.8%であり,新しい手術室におけるそれは男性胃癌患者において2.7%であった(p<0.01)。また,女性胃癌患者(p<0.01)では,高齢手術室で37.1%,新しい手術室で0.9%であった。高齢手術室における低体温状態の割合は30.0%であり,新しい手術室におけるそれは男性結腸直腸癌患者において9.5%であった(p<0.01)。また,女性大腸癌患者(p<0.01)において,高齢手術室では41.6%,新しい手術室では8.9%であった。類似の結果は,研究において示されて,被験者は2015年と2016年に手術を受けている患者を制限した。昨年の手術室を使用し,新しい手術室を使用した。したがって,患者の正常体温と外科医の快適性の両方を達成するための新しい空調システムの有用性を本研究で検証することができた。Copyright 2019 The Author(s) Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器疾患の外科療法  ,  内分泌系の腫よう 

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