文献
J-GLOBAL ID:202002290594246965   整理番号:20A1874573

電荷変調方解石上でのCO_2捕獲と分離【JST・京大機械翻訳】

CO2 capture and separation on charge-modulated calcite
著者 (9件):
資料名:
巻: 530  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0707B  ISSN: 0169-4332  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究では,密度汎関数理論計算を行い,電荷変調による方解石表面上のCO_2捕獲と分離を研究した。結果は,方解石表面が電荷変調のために実験的に使用でき,充電条件下で非常に安定であることを示した。18.56×1013e-/cm2の臨界電荷密度において,方解石表面上の単一CO_2の吸着エネルギーは劇的に増強され,-6.23eVに達した。さらに,CO_2吸着/脱着の可逆プロセスは,エネルギー障壁なしで発熱性であり,熱力学的特性は,CO_2が900K以下の温度で荷電方解石表面に自発的に吸着することを示した。実用において,方解石は,2次元材料と比較して,最小電荷密度(8.04×1013e-/cm2)で,より多くの吸着容量(4.95×1014cm-2)を達成できる。さらに,荷電方解石は,N_2,H_2およびCH_4からCO_2を分離するのに非常に選択的であった。重要なことに,CO_2捕獲と分離の最適電荷密度範囲は8.04×1013から18.56×1013e-/cm2と決定した。これらの結果は,電荷変調法による優れた可逆的CO_2コレクタとしての安価な方解石の実現可能性を実証するだけでなく,候補ガス吸着剤として天然鉱物の方向性も提供する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
固体プラズマ  ,  酸化物の結晶成長  ,  物理的手法を用いた吸着の研究  ,  重金属とその化合物一般  ,  無電解めっき 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る