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J-GLOBAL ID:202002290599723298   整理番号:20A0522321

酸素空格子点と可視光駆動光触媒特性を有する青色着色二酸化チタンの製造のための簡単なエタノール還流法【JST・京大機械翻訳】

Simple Ethanol Refluxing Method for Production of Blue-Colored Titanium Dioxide with Oxygen Vacancies and Visible Light-Driven Photocatalytic Properties
著者 (10件):
資料名:
巻: 124  号:ページ: 3564-3576  発行年: 2020年 
JST資料番号: W1877A  ISSN: 1932-7447  CODEN: JPCCCK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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温和な温度(120°C)での簡単なエタノール(EtOH)還流処理により,青色および還元二酸化チタン(TiO_2-x)の生成が可能になり,可視光(VIS)光触媒特性が改善されることを示した。処理はTi-(III)種の密度の増加と二つの光吸収特性の出現を引き起こす:広い吸収バンド,青い着色の原因となる広い吸収バンド,バンドギャップエネルギーに近い近赤外とサブギャップ吸収テールまでの青い領域から広がる。ハイブリッドHartree-Fock密度汎関数を介した状態密度の計算と組み合わせた実験結果は,EtOH還流処理が表面および表面下酸素(O)空孔の形成をもたらすという仮説を支持した。励起分解光ルミネセンス法により,アナターゼ光ルミネセンスに関連した約430nm(~2.9eV)にピークをもつサブギャップ光励起バンドの高コントラスト検出が可能になり,その強度はEtOH還流処理後に増大することを示した。この結果は,アナターゼTiO_2の放射遷移に含まれるエネルギー準位としてO空格子点状態を同定する議論された仮説に非常に直接的な支持を与える。VIS照射下で処理したTiO_2による改善された光触媒分解を実証し,表面O空孔の形成に関与する可能な機構を考察した。この方法は,TiO_2表面領域におけるO空格子点の形成を目標とする非常に簡単で,低コストで,迅速な手順を概説する。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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塩基,金属酸化物 
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