文献
J-GLOBAL ID:202002290615177525   整理番号:20A0953763

Cherenkov放射器統合MCP-PMTのタイミング性能【JST・京大機械翻訳】

Timing Performance of Cherenkov-Radiator-Integrated MCP-PMT
著者 (7件):
資料名:
巻: 2019  号: NSS/MIC  ページ: 1-4  発行年: 2019年 
JST資料番号: W2441A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
10psの同時時間分解能(CTR)は,再構成のない陽電子放出断層撮影(PET)に対する究極の目標である。PET検出器のタイミング性能を向上させる方法の一つは,ピコ秒のオーダで迅速に放出されるCherenkov光子を利用することである。Cherenkovラジエータとマイクロチャネルプレート光電子増倍管(MCP-PMT)のような高速光検出器から成るCherenkov検出器は,半値全幅(FWHM)100psよりも優れたCTRに達することができる。以前に,CherenkovラジエータをMCP-PMTと統合し,タイミング性能を向上させ,41.9ps FWHMのCTRを得たCherenkov検出器を開発した。本研究では,2種類の実験を行った。(1)検出器のタイミング性能を正確に決定するために以前の研究より約10倍大きい統計量を増加させ,(2)約22Na点源をステッピングし,音源位置に従ってタイミングヒストグラムの遷移を検証する。結果として,41.7ps FWHMのCTRを得た。さらに,ラジエータとMCP直接相互作用の間のCTRも調べ,約55psのFWHMを得た。音源位置によるタイミングヒストグラムの遷移を成功裏に観測した。最後に,CTRに影響する物理的要素と10ps CTRの最終目標に対する潜在的能力を検討した。Copyright 2020 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
図形・画像処理一般 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る