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J-GLOBAL ID:202002290625791682   整理番号:20A1003554

Hawthorneワインからの抗酸化ペクチンはゼイン-ペクチンゲル様シェル構造を形成することによりPickeringエマルションを安定化し保護する【JST・京大機械翻訳】

Antioxidative pectin from hawthorn wine pomace stabilizes and protects Pickering emulsions via forming zein-pectin gel-like shell structure
著者 (7件):
資料名:
巻: 151  ページ: 193-203  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0898A  ISSN: 0141-8130  CODEN: IJBMDR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Pickeringエマルション安定剤としての天然および生分解性高分子ナノ粒子の開発は興味を引いている。本研究において,サンザシワイン搾り粕(HP)からの抗酸化性ペクチンを最初に生産した。HPとゼインナノ粒子(ZPs)を用いて,水素結合と静電相互作用によりゼイン-HP複合ナノ粒子(ZHP)を作製した。1:1(w/w)のHP-ZP比でのZHP複合材料はほぼ中性の濡れ性(92.9~o±1.01)を示し,それによりPickeringエマルション(ZHPEs)の安定化に使用された。CLSMと低温SEMは,油滴の表面へのZHPの固着と連続相におけるゲル状ネットワーク構造を示した。0.5~0.7(v/v)の油画分におけるZHPEsは,弾性-固体特性を有する擬塑性流体であった。0.6および0.7(v/v)の油画分を有するZHPEsは,20~60°Cの優れた熱安定性を示した。HPの抗酸化能は脂質酸化に対するPickeringエマルションの保護を助けた。したがって,抗酸化性多糖類は,酸化に対する脂質成分の保護を提供しながら,粒子シェル材料としてPickeringエマルションを安定化することができた。本研究は付加価値製品を生産するための食品廃棄物の持続可能な利用を実証した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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コロイド化学一般 

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