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J-GLOBAL ID:202002290629071256   整理番号:20A0315090

小児腎芽細胞腫39例の臨床分析【JST・京大機械翻訳】

Clinical analysis of 39 children with nephroblastoma
著者 (6件):
資料名:
巻: 11  号: 11  ページ: 46-49  発行年: 2019年 
JST資料番号: C3658A  ISSN: 1674-7372  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】小児腎芽細胞腫の臨床的特徴,治療法,および予後を分析する。方法:2010年1月から2016年12月までの間に当病院で確定診断された39例の腎芽細胞腫患児の臨床資料を収集し、患児の腫瘍の臨床特徴、治療プランと予後を分析した。結果:39例の患児の予後不良型は7例、その中にびまん性間変型4例、腎横紋筋肉様腫3例;予後良好型32例、その中に混合型21例、上皮型6例、胚芽型3例、嚢性部分分化型2例であった。臨床病期分類:I期2例、II期4例、III期10例、IV期23例。肺臓は最も一般的な転移部位(46.15%,18/39)であった。39例の患児はすべて手術+化学療法を主とする総合治療方案を採用し、その中に手術+化学療法は29例、手術+化学療法+放射線治療は10例であった。追跡期間は2017年4月30日で,平均追跡期間は21か月であった。死亡は4例,IV期症例,17.39%(4/23),生存35例,総生存率89.74%(35/39),完全寛解率61.54%(24/39)であった。I期とII期患児の完全寛解率はIII期とIV期患児より明らかに高く(100%:54.55%,P<0.001),III期患児の完全寛解率はIV期患児より明らかに高かった(80%:43.48%,P<0.001)。Kaplan-Meier法にて生存曲線を描き、Log-Rank検査にてIII期とIV期の患児の予後を比較すると、統計学的有意差がなく(P=0.33)、IV期の患児の5年生存率は74.7%で、標準誤差は0.148であった。結論:小児腎芽細胞腫の総生存率は高いが、IV期患児の予後は悪く、その遠隔転移は肺転移が最も多い。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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泌尿生殖器の腫よう  ,  腫ようの外科療法  ,  神経系の腫よう 
タイトルに関連する用語 (3件):
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