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J-GLOBAL ID：202002290646174925   整理番号：20A2483320

Al_12P_12およびB_12P_12ナノケージによる第二列中性元素の透過;第一原理研究【JST・京大機械翻訳】

Permeation of second row neutral elements through Al₁₂P₁₂ and B₁₂P₁₂ nanocages; a first-principles study

著者 (4件)： Sajjad Saira (Department of Chemistry, COMSATS University Islamabad, Abbottabad Campus, Abbottabad, KPK, 22060, Pakistan) ,  Hashmi Muhammad Ali (Department of Chemistry, University of Education, Attock Campus, Attock, 43600, Pakistan) ,  Mahmood Tariq (Department of Chemistry, COMSATS University Islamabad, Abbottabad Campus, Abbottabad, KPK, 22060, Pakistan) ,  Ayub Khurshid (Department of Chemistry, COMSATS University Islamabad, Abbottabad Campus, Abbottabad, KPK, 22060, Pakistan)
資料名： Journal of Molecular Graphics & Modelling  (Journal of Molecular Graphics & Modelling)
巻： 101  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： B0044D  ISSN： 1093-3263  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 熱力学安定性,電子特性,および速度論的障壁について,第2列元素ドープX_12Y_12(X=B,AlおよびY=P)ナノケージの外面体および内包錯体の両方を評価した。これらの錯体の安定性を深く認識するために相互作用エネルギーを計算した。さらに,2番目の列要素が境界交差を通してナノケージに翻訳される前例のないアプローチを通して,外形および内包錯体の相互変換を検討した。続いて,ナノケージの六角形を通過する全元素のPES走査により,カプセル化と脱カプセルに対する速度論的障壁も調べた。系統的な研究は,より大きな直径のため,AlPナノケージがBPナノケージと比較して低いカプセル化障壁を示すことを明らかにした。そうした;F@AlP(7.57kcal/mol)のカプセル化障壁はF@BP(129.78kcal/mol)のそれより低かった。さらに,要素の並進によるナノケージの歪みも歪エネルギーによって推定した。exo-B@AlP/exo-C@BP錯体に対して,113.81/118.39kcal mol-1の大きな歪エネルギーが認められた。さらに,全ての錯体に対する電子特性を調べ,内包ドーピングが,外面体ドーピングと比較してナノケージの電子特性に顕著な影響を及ぼすことを示した。NBO電荷分析は,Be金属がAlP/BPナノケージに対して0.08|e|/0.03|e|の電荷を配送し,後により多くの電子が豊富になることを示す。Beとは対照的に,他の全てのドープ原子は負電荷を示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 浸透 ,  電荷 ,  ベリリウム ,  カプセル ,  *ドーピング ,  相互変換 ,  速度論 ,  カプセル封じ ,  歪エネルギー ,  負電荷 ,  第一原理 ,  熱力学的安定度
準シソーラス用語： 内包 ,  相互作用エネルギー ,  *ナノケージ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 無機フラーレン ,  Al_12P_12とB_12P_12 ,  速度論的障壁 ,  第二列要素 ,  浸透

分類 (3件)： 分子化合物  (CE02000C) ,  分子の電子構造  (BH05010Q) ,  原子・分子のクラスタ  (BH09030O)

タイトルに関連する用語 (6件)： ナノケージ ,  中性 ,  元素 ,  透過 ,  第一原理 ,  研究