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J-GLOBAL ID:202002290647494604   整理番号:20A2776077

NaCl0.9%注入によって誘発される細胞外体積膨張検出における全身電気抵抗測定の感度【JST・京大機械翻訳】

Sensitivity of total body electrical resistance measurements in detecting extracellular volume expansion induced by infusion of NaCl 0.9%
著者 (6件):
資料名:
巻: 74  号: 12  ページ: 1638-1645  発行年: 2020年 
JST資料番号: W1771A  ISSN: 0954-3007  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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背景:入院患者における体液バランス管理は,現在利用可能なツールの限られた感受性により妨げられている。本研究の目的は,細胞外容積(ECV)拡大の検出のための全身電気抵抗(TBER)測定の感度を評価することであった。方法:TBERと血漿抵抗(ρ_plasma)を,原発性高アルドステロン症に対する診断生理食塩水注入試験を受けている23人の患者で500mL/hの割合でNaCl0.9%の4時間注入の間に測定した。細胞外液利得(EFG)は,注入容量マイナス尿量として定義した。【結果】2.0LのNaCl0.9%の注入は,1.1±0.5Lの平均利尿,0.9±0.5LのEFG,1.1±0.7Ψcmまたは1.7±1.0%のρ_plasmaの減少(P<0.001),および23.2±10.9Ωまたは4.6±2.2%のTBERの減少(P<0.001)と関連していた。群レベルで,80mLの食塩水の注入は,平均TBERの統計的に有意な低下を誘発するのに十分であった。個人レベルでは,TBERの低下は,EFGが0.5~0.75L,EFGが1.0L以上の場合,すべての場合で,76%の機会で有意であった。結論:生TBERデータは,NaCl0.9%の注入により誘導されるECV拡大の検出に対し非常に有益であり,臨床診療に関連する個人レベルで感度がある。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Nature Limited 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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抽出  ,  有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析 

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