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J-GLOBAL ID:202002290647832159   整理番号:20A1133092

ガドリニウム鉄ガーネットにおけるマグノン-フォノン相互作用の第一原理研究【JST・京大機械翻訳】

First-principles study of magnon-phonon interactions in gadolinium iron garnet
著者 (4件):
資料名:
巻: 101  号: 16  ページ: 165137  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0746A  ISSN: 2469-9950  CODEN: PRBMDO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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交換定数の第一原理法に基づくスピン波スペクトルを得て,第一原理フォノン計算法によりフォノンスペクトルを計算し,ガドリニウム鉄ガーネット(GdIG)におけるマグノン-フォノン相互作用により誘起されるマグノンスペクトル[数式:原文を参照]の広がりを抽出した。得られた交換定数を用いて,実験的Curie温度とスピンモデルからの補償温度を,大規模モンテカルロ(MC)シミュレーションを用いて再現した。低周波数領域では,マグノン-フォノン分散交差点の適合位置は非弾性中性子散乱実験と一致した。[数式:原文を参照]とマグノン波ベクトルkはYIGにおいて類似の関係を有することを見出した。音響スピン波分岐(αモード)の広がりは[数式:原文を参照]に比例し,一方,光分岐(βとγモード)の広がりは一定である。特定のkにおいて,[数式:原文を参照]のマグノン-フォノン熱化時間は,α,β,およびγモードに対して,それぞれ,[数式:原文を参照],[数式:原文を参照],および[数式:原文を参照]である。結果は,室温でのより高い周波数モードの重要性を示した。本研究はスピン波媒介スピンSeebeck効果の明確な理解を開発するための特異的で有効な情報を提供し,GdIGの格子動力学計算の欠如を補完する。Copyright 2020 The American Physical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
磁性理論  ,  無機化合物の赤外スペクトル及びRaman散乱,Ramanスペクトル  ,  金属結晶の磁性 

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