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J-GLOBAL ID：202002290658017886   整理番号：20A2437976

京大複合研電子線型加速器施設(KURNS-LINAC)の現状

STATUS OF KURNS-LINAC

著者 (5件)： 阿部尚也 (Kyoto Univ.) ,  高橋俊晴 (Kyoto Univ.) ,  窪田卓見 (Kyoto Univ.) ,  堀順一 (Kyoto Univ.) ,  高見清 (Kyoto Univ.)
資料名： 日本加速器学会年会(Web)  (日本加速器学会年会プロシーディングス(Web))
巻： 17th  ページ： ROMBUNNO.WESP04 (WEB ONLY)  発行年： 2020年 
JST資料番号： U0092A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・KURNS-LINACは1965年に原子炉と相補的なパルス中性子源として設置された施設であり,1966年からは所内利用が開始され,1968年に全国共同利用施設としての利用開始。
・量子線源としての利用に関して,設置当初は中性子源及び電子線源としての利用が主であった1990年頃から利用の多様化が進み,制動X線源,放射光源,パラメトリックX線源,陽電子線源としても利用。
・ライナックの2019年度の運転時間は2494.7時間,利用件数は69件で,いずれも,2018年度の実績とほぼ同じ。
・2次冷却水流量計追加,加速管室ターゲット室の照明LED化も実行。

シソーラス用語： *中性子源 ,  共同利用 ,  電子源 ,  X線源 ,  流量計 ,  二次冷却 ,  *線形加速器
準シソーラス用語： *KURNS-LINAC ,  パラメトリックX線 ,  *パルス中性子源 ,  陽電子源

分類 (1件)： 円形加速器  (BE02020X)

タイトルに関連する用語 (4件)： 京大 ,  電子線 ,  加速器施設 ,  現状