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J-GLOBAL ID:202002290664805996   整理番号:20A1616221

新しい高分子架橋剤とそれらの機能性ヒドロゲルに関する研究【JST・京大機械翻訳】

Study on new polymer crosslinking agents and their functional hydrogels
著者 (15件):
資料名:
巻: 134  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0690A  ISSN: 0014-3057  CODEN: EUPJA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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機能性ヒドロゲルは種々の分野で使用されているが,それらの開発は,架橋剤の有限多様性,複雑な機能性単量体設計および合成により制限される可能性がある。これらの問題に取り組むために,新しい一連のポリアミノ酸系多機能カップリング剤,ポリアスパラギン酸ヒドラジド-co-アスパラギン酸重合体(PHAs)を,短時間で非常に簡単な開環反応により合成した。アシルヒドラジンとカルボキシル基の勾配含有量を有するこれらのポリマーの構造を,1H-NMRとFT-IRによって特性評価した。PHAの分子量およびアシルヒドラジンおよびカルボキシル基の含有量を,それぞれGPCおよびコロイド滴定法により試験した。PHA架橋剤のアシルヒドラジン基とジアセトンアクリルアミド(DAAM)のカルボニルとの架橋により,異なるPHA構造と含有量を有するDAPHAヒドロゲルを1段階反応でアクリルアミド(AAM),DAAMとPHA架橋剤から調製した。さらに,PHAsと金属カチオンのペンダントカルボキシル間の配位を通して,DAPHA-Fe3+ヒドロゲルを,塩化第二鉄溶液中にDAPHAヒドロゲルを浸漬することによって調製した。そして,DAPHAとDAPHA-Fe3+ヒドロゲルの構造と機械的性質を調べた。さらに,Fe3+によるDAPHAヒドロゲルの錯体生成と解離を利用して,それらの形状記憶特性を調べた。最後に,磁性DAPHA-Fe_3O_4ヒドロゲルをin-situ沈殿法により調製し,それらの磁性を研究した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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共重合  ,  高分子固体の構造と形態学  ,  高分子固体のその他の性質 
タイトルに関連する用語 (4件):
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