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J-GLOBAL ID:202002290669692788   整理番号:20A0579049

モデル化合物としてトルエンを用いたチャー担持Ni触媒のタール改質活性に及ぼす担持方法と担体の酸化度の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of loading methods and oxidation degree of support on the tar reforming activity of char-supported Ni catalyst using toluene as a model compound
著者 (7件):
資料名:
巻: 201  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0298B  ISSN: 0378-3820  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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下流装置の閉塞と腐食を防ぐために,バイオマスまたは低品位炭のガス化システムに存在するタールを除去する必要がある。本研究では,触媒を異なるNi負荷法を用いて調製した:含浸,圧力含浸,およびタール除去のための触媒担体として石炭チャーを用いたイオン交換法。イオン交換法によって調製した触媒は,他の2つの触媒と比較して,トルエン(モデルタール)の水蒸気改質に対して,かなり良好な性能を示した。低ランク石炭の酸素含有基はカチオン交換サイトとして作用し,酸化は酸素含有基の数を著しく増加させた。したがって,担体の酸化度と触媒特性の間の固有相関をさらに探究した。ICP分析,XRD分光法およびTEM画像は,Ni負荷およびNi結晶子サイズ(NCS)が担体の酸化度に著しく依存することを確認した。石炭を30%H_2O_2と30%HNO_3で酸化したとき,触媒のNi負荷は9.9wt%と12.1wt%であり,NCSはそれぞれ3.5nmと4.5nmであった。HNO_3と比較して,H_2O_2前処理を用いて調製した触媒は,より高いトルエン除去効率を示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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石炭の物理的・化学的処理 

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