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J-GLOBAL ID:202002290671136008   整理番号:20A0781572

中国北東部における藁リターンによるマグネシウム供給下の春トウモロコシ(Zea mays L.)におけるマグネシウム蓄積,分配および再移動【JST・京大機械翻訳】

Magnesium accumulation, partitioning and remobilization in spring maize (Zea mays L.) under magnesium supply with straw return in northeast China
著者 (6件):
資料名:
巻: 100  号:ページ: 2568-2578  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0351A  ISSN: 0022-5142  CODEN: JSFAAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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背景:マグネシウム(Mg)はトウモロコシ成長に対して重要な影響を持ち,藁リターンによるMg肥料の施用はトウモロコシにおけるMg吸収に対して必然的に影響を及ぼす。【結果】中国北東部のトウモロコシ(Zea mays L.)におけるMg蓄積,分配,および除去に及ぼす藁リターンによるMg肥料の影響を調査するために,2年間の圃場試験を実施した。処理は以下を含んだ。(i)JM3(藁+Mg肥料),(ii)JM0(藁+無Mg肥料),(iii)WM3(藁+Mg肥料),(iv)WM0(Mg肥料+無藁)。結果は,トウモロコシにおける最も高いMg蓄積段階が,tasseling期(VT)とブリスタ期(R2)の間で顕著であり,JM3処理が,WM3とWM0のそれらより平均して,それぞれ13.3%と26.6%多いMgを蓄積したことを示した。異なる器官におけるマグネシウム除去はJM3で最も高く,処理間に有意差があった。JM3処理に対する穀粒への全寄与は,WM3およびWM0に対するそれらよりも,それぞれ6.0%および17.9%高かった。JM3処理の穀物収量は,WM3およびWM0のそれよりそれぞれ0.5%および5.3%高かった。結論:一般的に,これらの結果は,Mg肥料とトウモロコシ藁の間に相互作用があることを示した。Mg肥料の施用は,蓄積,トウモロコシ器官への分布,およびMgの除去を有意に促進した。藁戻りとMg施用の組合せは,穀粒中のMgの蓄積をさらに増加させた。そして,これらすべては収率の増加をもたらした。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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トウモロコシ  ,  施肥法・肥効 

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