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J-GLOBAL ID:202002290671501774   整理番号:20A0982633

表面溶解を用いた固有溶解速度決定の実験室間研究【JST・京大機械翻訳】

An interlaboratory investigation of intrinsic dissolution rate determination using surface dissolution
著者 (16件):
資料名:
巻: 150  ページ: 24-32  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0129B  ISSN: 0939-6411  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,表面溶解イメージング(SDI)装置を用いた固有溶解速度(IDR)の測定を研究するために,6つのパートナー(アカデミックと産業)を用いて研究室間のリング研究を行うことであった。IDRの測定は,医薬品とそれらの製剤に関する情報の特性化を提供するので,医薬品研究において重要である。本研究では,定義された標準操作手順(支持情報)を用いてIDRを測定するためのSDIの実験室間性能を評価することを可能にし,6つの薬物を低い(タダラフィル,ブロモクリプチンメシレート),媒体(カルベジロール,インドメタシン)及び高い(イブプロフェン,バルサルタン)溶解度化合物として評価した。絶食状態模擬試験液(FaSSIF)とブランクFaSSIF(タウロコール酸ナトリウムとレシチンを含まない)(pH6.5)を培地として用いた。標準化されたプロトコルを用いて,IDR値をすべての化合物について得て,結果は全体的なIDRランク順位が溶解度ランク順位に適合することを示した。実験室間の変動性も調べ,低溶解度化合物の変動性は,中間及び高溶解度化合物よりも高く,変動係数は>50%であり,FaSSIF培地中のインドメタシンを除いて,変動係数は50%以上であった。実験室間の変動性は,プロトコルのロバスト性とシステムの変動性を理解するための有用な記述子である。他の公表された小規模IDR研究と比較して,溶解速度に関するランク秩序化は高い溶解度化合物を除いて同一である。この結果は,SDIがIDRをロバストに測定することを示しているが,他の1つの小規模法の使用に関する勧告はなされていない。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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