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J-GLOBAL ID:202002290730525092   整理番号:20A0201558

全ゲノムSNP,MLSTおよびPFGEタイピングに基づくMoraxella catarrhalis分離株のCC224,CC363,CC449およびCC446における遺伝子型差【JST・京大機械翻訳】

Genotypic differences in CC224, CC363, CC449 and CC446 of Moraxella catarrhalis isolates based on whole genome SNP, MLST and PFGE typing
著者 (16件):
資料名:
巻: 310  号:ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W1759A  ISSN: 1438-4221  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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マクロライド耐性からマクロライド耐性生物へのM.catarrhalisの進化経路を理解することは,増殖によるマクロライド抵抗性を妨害するために重要である。有用で実用的なタイピングツールとして,多遺伝子座配列タイピング(MLST),パルスフィールドゲル電気泳動(PFGE)および全ゲノムSNPタイピング(WGST)は,利点と欠点の両方を有する。これらの3つのタイピング法の有用性を,M.catarrhalisクローンとクローン複合体の特性化における一致,一貫性,および欠点のレベルを含めて研究した。著者らは4つのクローン複合体[CC224,CC363,CC449(CCN10)とCC446(CCN08)]に焦点を合わせ,PFGEとWGSTには高レベルの一致と同じクローンまたは非常に密接に関連したクローンの適切な一貫性があるが,MLSTは異なるクローンに対して識別性が低いことを見出した。さらに,「同じクローン」に対する進化距離カットオフ値も確立した。さらに,著者らは以前にマクロライド感受性クローン複合体と考えられていたCC224におけるマクロライド耐性M.catarrhalisを検出した。ST446と比較して,より多くの分離株はST215に属しており,ST215が主な創始者である可能性があることを意味した。著者らの研究は,すべての4つのクローン複合体が,M.catarrhalis系統1に属することを示した。それは,増加した病原性可能性と血清耐性に関連すると考えられる。また,copB IIはCC449に高度に関連し,LOS型Bは主にCC224に限定されていることを観察した。結論として,これらの知見は,M.catarrhalisの進化的特性へのさらなる洞察を提供する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
微生物検査法  ,  食品の汚染 

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