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J-GLOBAL ID:202002290739706451   整理番号:20A2729127

第一原理計算を用いた三次元および二次元遷移金属酸化物の構造および電子特性の研究【JST・京大機械翻訳】

Study of the structural and electronic properties of three- and two-dimensional transition-metal dioxides using first-principles calculations
著者 (5件):
資料名:
巻: 25  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3478A  ISSN: 2352-2143  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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3次元および2次元遷移金属酸化物(VO_2,CrO_2,MoO_2およびWO_2)の構造,電子および磁気特性を密度汎関数理論に基づいて研究した。単分子層の平衡構造パラメータはバルク中のそれらの対応物の構造パラメータに関してわずかに変化し,バルク及びそれらの対応する単分子層中の二酸化物に対して計算した凝集エネルギーは,すべて正であり,5.0~7.0eV/原子範囲であった。さらに,バルクの計算した生成エネルギーは,その受容単分子層のエネルギーより大きく,バルク中の化合物が,予期されたように,対応する単分子層より安定であることを示した。単分子層では,得られた剥離エネルギーはVO_2,CrO_2,MoO_2およびWO_2単層に対してそれぞれ16.25,18.69,19.21および62.55meV/A2であった。これらの値は,WO_2単分子層を除いてグラフェンの剥離エネルギー(21meV/A2)に近く,剥離エネルギー値は理論的にも実験的にも利用できない。最後に,バンド構造と密度状態の研究から,VO_2はバルクと単層の両方で磁気金属挙動を示し,V-dとO-p間のハイブリダイゼーションと分極により生成する0.22μ_β/原子の磁気モーメントに達することが分かった。一方,CrO_2,MoO_2およびWO_2材料はバルクおよび単層の両方で非磁性半導体挙動を示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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塩基,金属酸化物  ,  分子の電子構造 
タイトルに関連する用語 (4件):
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