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J-GLOBAL ID:202002290774442189   整理番号:20A2017115

カリウムイオン電池用のカリウム単一カチオンイオン液体電解質【JST・京大機械翻訳】

Potassium Single Cation Ionic Liquid Electrolyte for Potassium-Ion Batteries
著者 (9件):
資料名:
巻: 124  号: 29  ページ: 6341-6347  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0921A  ISSN: 1520-6106  CODEN: JPCBFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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カリウムイオン電池(PIB)は,その資源が豊富で低コストであり,LIBよりも高い電圧を持つので,有望なポストリチウムイオン電池(LIB)である。しかし,高い操作電圧とカリウム金属の非常に高い反応性は,酸化と還元的安定性を有する化学的に安全な電解質を必要とする。本研究では,カチオン種としてK+のみを含み,高い電気化学的安定性,低い可燃性,および低い蒸気圧を有するカリウム単一カチオンイオン液体(K-SCIL)をPIBの電解質として開発した。55:45のモル比のカリウムビス-(フルオロスルホニル)-アミドとカリウム(フルオロスルホニル)-(トリフルオロメチルスルホニル)-アミドの混合物は,67°Cの最低融点を有した。このK-SCIL中のK+濃度は,溶媒と嵩高い有機カチオンが存在しないため,高い(90°Cで8.5moldm-3)。さらに,電気化学窓は5.6Vと広く,高いエネルギー密度を有するPIBの構築を可能にした。このK-SCILでは,K+濃度勾配が存在しないため,高い電流密度を達成できる。電解質はグラファイト負極で成功裏に使用され,X線回折により確認されたようにK+の可逆的インターカレーション/脱インターカレーションを可能にした。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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融解塩 
タイトルに関連する用語 (5件):
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