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J-GLOBAL ID:202002290801543115   整理番号:20A0626434

近位のバイノーラル音は主観的な恐怖を誘発することができる【JST・京大機械翻訳】

Proximal Binaural Sound Can Induce Subjective Frisson
著者 (12件):
資料名:
巻: 11  ページ: 316  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7096A  ISSN: 1664-1078  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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聴覚Fソンは,物理的な寒冷刺激がない場合の音に関連する寒冷またはシリングの感情の経験である。frisson誘導音の複数の例が報告されているが,聴覚Frissonの機構は不明のままである。典型的なfrisson誘導音は,音が聴者の周辺空間に近づくように見えるルーミング効果を含む可能性がある。個人周辺空間における音に関する以前の研究は,音誘発効果の客観的測定を提供したが,f音誘発音の主観的経験を調べていない。ここでは,聴者の頭部の周りに騒音音(白色雑音,回転ビード雑音,あるいはプラスチックバッグをラビングすることにより生成された摩擦雑音)を移動させることにより,Frissonの主観的な感情を生成することが可能であるかどうかを調べた。この結果は,音刺激が,騒音音の音源に関係なく,回転のないもの(モノラル静止音)よりも,聴覚刺激が頭部(双耳運動音)周辺で回転されると,より強くなることを実証した。ピアソンの相関分析により,耳間レベル差(ILD),ラウドネス,および鮮鋭度の分散のような聴覚刺激のいくつかの音響的特徴が主観的Frissonの大きさと相関していることを示した。また,音楽音を移動させることによるフリソンの主観的感情は,静的音楽音と比較して増加していることが観察された。Copyright 2020 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
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パターン認識  ,  産業衛生,産業災害  ,  神経系の疾患  ,  中枢神経系  ,  精神科の臨床医学一般 
引用文献 (25件):
  • Altman J. A., Romanov V. P. (1988). Psychophysical characteristics of the auditory image movement perception during dichotic stimulation. Int. J. Neurosci. 38, 369-379. doi: 10.3109/00207458808990697
  • Bach D. R., Neuhoff J. G., Perrig W., Seifritz E. (2009). Looming sounds as warning signals: the function of motion cues. Int. J. Psychophysiol. 74, 28-33. doi: 10.1016/j.ijpsycho.2009.06.004
  • Barratt E. L., Davis N. J. (2015). Autonomous Sensory Meridian Response (ASMR): a flow-like mental state. PeerJ 3:e851. doi: 10.7717/peerj.851
  • Barratt E. L., Spence C., Davis N. J. (2017). Sensory determinants of the autonomous sensory meridian response (ASMR): understanding the triggers. PeerJ 5:e3846. doi: 10.7717/peerj.3846
  • Blood A. J., Zatorre R. J. (2001). Intensely pleasurable responses to music correlate with activity in brain regions implicated in reward and emotion. Proc. Natl. Acad. Sci. U.S.A. 98, 11818-11823. doi: 10.1073/pnas.191355898
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