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J-GLOBAL ID:202002290807648475   整理番号:20A2042410

脊椎麻酔後のデクスメデトミジン鎮静の用量比較: 分娩対非妊娠女性-無作為化試験【JST・京大機械翻訳】

Dose Comparison of Dexmedetomidine Sedation following Spinal Anesthesia: Parturient versus Nonpregnant Women-A Randomized Trial
著者 (15件):
資料名:
巻: 2020  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7676A  ISSN: 1687-6962  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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背景.本研究は,選択的婦人科手術を受けた帝王切開(CS)と非妊娠女性を受けた患者における鎮静のためのデキスメデトミジンの有効投与量を調査し,比較するために設計した。方法.研究は,25から35歳の60人の女性から成った。それらを2群に分けた。偏在群は,胎児と胎盤の出産後15分にわたりデクスメデトミジンのボーラス投与を受けた。非妊娠女性群では,デクスメデトミジンのボーラスを,脊髄麻酔の完了時に静脈内投与した。次いで,各群の患者で必要な用量を,修正2段階Dixon up-and-down逐次法により決定した。プロビット解析を用いて,適切な鎮静のためのデキスメデトミジンのED50とED95を計算した。結果.一部の患者における適切な鎮静のためのデクスメデトミジンのED50は,1.58μg/kg(1.51-1.66μg/kg)であった。非妊娠女性では,それは0.96μg/kg(0.91~1.01μg/kg)(95%CI)であった。偏在者におけるデクスメデトミジンのED95は,1.80μg/kg(1.70-2.16)μg/kgであり,非妊娠女性のそれは,1.10μg/kg(1.04-1.30μg/kg)(95%CI)であった。非妊娠女性([数式:原文を参照])のED50は,非妊娠女性([数式:原文を参照])より有意に高かった。結論.CSに対する脊椎麻酔を受けた部分における標的鎮静のためのデクスメデトミジンのED50は,下腹部婦人科手術のために脊椎麻酔を受けた非妊娠女性における1.5倍以上である。本研究は,脊椎麻酔後の最適鎮静を達成するのに必要なデクスメデトミジンの用量が婦人科手術を受ける非妊娠女性よりも部分的に高いことを示した。この試験はNCT02111421で登録された。Copyright 2020 Ming Xiong et al. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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臨床麻酔学一般 
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引用文献 (20件):
  • M. K. Roach, A. Abramovici, A. T. Tita, "Dose and duration of oxytocin to prevent postpartum hemorrhage: a review," American Journal of Perinatology, vol. 30, no. 7, pp. 523-528, 2012.
  • N. Bhana, K. L. Goa, K. J. McClellan, "Dexmedetomidine," Drugs, vol. 59, no. 2, pp. 263-268, 2000.
  • H. Toyama, T. Wagatsuma, Y. Ejima, M. Matsubara, S. Kurosawa, "Cesarean section and primary pulmonary hypertension: the role of intravenous dexmedetomidine," International Journal of Obstetric Anesthesia, vol. 18, no. 3, pp. 262-267, 2009.
  • A. Palanisamy, R. J. Klickovich, M. Ramsay, D. W. Ouyanq, L. C. Tsen, "Intravenous dexmedetomidine as an adjunct for labor analgesia and cesarean delivery anesthesia in a parturient with a tethered spinal cord," International Journal of Obstetric Anesthesia, vol. 18, no. 3, pp. 258-261, 2009.
  • M. M. Neumann, M. B. Davio, M. R. Macknet, R. L. Applequate, "Dexmedetomidine for awake fiberoptic intubation in a parturient with spinal muscular atrophy type III for cesarean delivery," International Journal of Obstetric Anesthesia, vol. 18, no. 4, pp. 403-407, 2009.
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