抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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【目的】早期胃癌の診断における狭帯域イメージング(NBI)内視鏡と従来の白色光内視鏡の価値を比較する。【方法】2015年6月から2018年5月まで,武漢市Huanghuang地区人民病院でNBI内視鏡検査を受けた早期胃癌患者85例を選択し,その後,従来の白色光内視鏡,NBI内視鏡検査を行い,2つの検査方法の画像明瞭度を比較した。組織病理学的診断をゴールドスタンダードとし、2種類の検査の診断結果を分析した。結果:85例のNBI検査腺管構造、微小血管形態画像鮮明度はいずれも通常の白内鏡検査より明らかに高かった(P<0.05)。85例の患者は病理組織学的診断で早期胃癌33例(38.82%)を発見し、その中に管状腺癌9例、乳頭腺癌11例、印環細胞癌8例、低分化腺癌3例、未分化腺癌2例であった。NBI内視鏡による早期胃癌の31例を診断し、通常の内視鏡による早期胃癌の23例を診断し、NBIの内視鏡診断の一致率は92.94%、感度は87.88%、特異性は96.15%、通常の白光内視鏡はそれぞれ76.47%、90.38%、54であった。(P<0.05)。結論:早期胃癌患者に対してNBI内視鏡検査を行うと、患者の胃粘膜病変の腺管構造、色沢、辺縁及び微小血管形態を明らかに表示でき、高い特異性と感度を有し、臨床普及価値が高い。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】