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J-GLOBAL ID:202002290851635575   整理番号:20A1077856

クロルヘキシジンは10年後のin vitroでハイブリッド層を維持する【JST・京大機械翻訳】

Chlorhexidine preserves the hybrid layer in vitro after 10-years aging
著者 (17件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 672-680  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0009C  ISSN: 0109-5641  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,象牙質酵素を阻害するためのクロルヘキシジン(CHX)含有プライマー(0.2%水溶液)の能力を調べ,37°Cでの人工唾液中の10年間のエージング後に,ハイブリッド層(HL)を保存し,HL内に残った。非う蝕抽出臼歯を2群に割り付け,中央/深部象牙質を露出させたスラブに切断し,0.2%CHX水溶液前処理の有無にかかわらず,Adper Scotchbond 1XT(SB1XT)と結合させた。複合材料の構築を行い,試験片を1mm厚の接着スティックで切断した。in situザイモグラフィーを,人工唾液中で37°Cで10年間(T_10-yr)エージングした新たに調製した試料(T_0)上で行い,HL内の内因性ゼラチン分解活性を調べた。T_10-年において,試料を脱灰し,TEM分析のためにエポキシ樹脂に埋め込んだ。顕微Raman分光法をT_0とT_10年に行い,管状間象牙質とHLにおける化学的プロファイルを評価した。in situザイモグラフィーは,加齢にかかわらずCHX前処理群(p<0.05)においてより顕著でない酵素活性を示し,T_0およびT_10-yr(p>0.05)において類似のレベルの蛍光を維持した。TEM結果は,HLの98%が対照群で分解されたが,HLの95%が実験群で無傷であることを示した。さらに,CHXに帰属されるすべてのRamanスペクトルピークはCHX前処理グループ(T_0とT_10-yr)においてのみ同定された。in vitroでは,CHXは10年後HLに留まり,その阻害効果は保存された。これは,この長い老化期間後のHL保存の基礎となる因子である可能性がある。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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歯科材料 
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