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J-GLOBAL ID:202002290862191122   整理番号:20A1837527

子宮内膜間質肉腫におけるBCOR,CD10とCyclinD1の診断意義【JST・京大機械翻訳】

Significance of BCOR,CD10 and Cyclin D1 in the diagnosis of endometrial stromal sarcoma
著者 (8件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 552-556  発行年: 2020年 
JST資料番号: C2446A  ISSN: 1001-7399  CODEN: LYSBAA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:子宮内膜間質肉腫(endometrialstromalsarcoma,ESS)におけるBCOR、CD10とCyclinD1の発現及びその診断意義を検討する。方法:38例のESSを採集し、その中に低級子宮内膜間質肉腫(low-gradeendometrialstromalsarcoma,LG-ESS)23例。高級子宮内膜間質肉腫(high-gradeendometrialstromalsarcoma)。HG-ESS12例と未分化子宮肉腫(undifferentiateduterinesarcoma,UUS)3例。6例の子宮平滑筋肉腫(粘液性平滑筋肉腫2例を含む)と20例の子宮富細胞性平滑筋腫を対照群とし、免疫組織化学EnVi-sion法を用い、BCOR、CD10とCyclinD1の異なる子宮組織における発現を測定した。三者の差異発現を分析し、関連文献を復習した。【結果】BCORは,HG-ESS,LG-ESS,UUS,平滑筋肉腫,および細胞性平滑筋腫において,それぞれ7,1,0,および0であり,CD10はHG-ESS,LG-ESS,UUS,およびCD10であった。平滑筋肉腫と細胞性平滑筋腫に富んだ発現はそれぞれ8、21、1,2と4例であり、CyclinD1はHG-ESS、LG-ESS、UUS、平滑筋肉腫と細胞性平滑筋腫に富んだ発現はそれぞれ5、4、1と0例であった。【結語】BCORはHG-ESSにおいて高感度で特異的であり,特にCyclinD1陰性および粘液様背景を伴うHG-ESSにおいて,CD10およびCyclinD1と併用してHG-ESSの診断および鑑別診断に用いることができる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫ようの化学・生化学・病理学 
タイトルに関連する用語 (3件):
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