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J-GLOBAL ID:202002290874487184   整理番号:20A1780189

酸化セリウムの陰極線ルミネセンス:電子ビームエネルギーと試料温度の複合効果【JST・京大機械翻訳】

Cathodoluminescence of cerium dioxide: Combined effects of the electron beam energy and sample temperature
著者 (7件):
資料名:
巻: 226  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0731A  ISSN: 0022-2313  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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その場カソードルミネセンス(CL)分光を用いて,高圧電子顕微鏡(HVEM)において,~100K,200K,および300Kでの高エネルギー電子(400keV-1,250keV)による二酸化セリウム(CeO_2)中の点欠陥形成を研究した。相補的CLスペクトルも走査電子顕微鏡(SEM)で~300Kでの20keV電子励起に対して得られた。単結晶と多結晶焼結試料について実験を行った。~4.2eVの光子エネルギーを中心としたより顕著で広い発光バンドは,高エネルギー電子照射によって生成されたF+中心(酸素空孔)に起因する。300Kで~2.3~2.4eVと2.8~2.9eVに中心を持つ2つの他の弱いCLバンドは,電子エネルギーに関係なく,5d→4f放射遷移に対応する三価セリウムイオンに関連している。100Kと200Kで同様のスペクトルを記録したが,後者の発光バンドのシフトと広がりがあった。全CLバンドの最大は,温度に関係なく多結晶試料の~600keV電子エネルギーで,単結晶では300Kで見いだされた。対照的に,酸素置換エネルギーに対応する閾値より100Kと200Kで単結晶の4.2eVバンドに対して電子エネルギーに対する連続増加を観測した。一次電子エネルギーに対するCL強度の依存性を,ルミネセンス断面積と酸素置換断面積の相互作用に基づいて解析した。Geant4に実装されたように,PENELOPEのような他のコンピュータコードに対してベンチマークされたPHITSコードで計算された二次電子スペクトルに依存して,イオン化断面積の電子エネルギー依存性に取り組んだ。F+中心バンド強度は,結晶粒界による温度に関係なく,同じ照射条件における単結晶に関して多結晶試料で強く減少した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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無機化合物のルミネセンス 

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