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J-GLOBAL ID:202002290876979041   整理番号:20A1014558

腹腔鏡下手術で治療した結腸癌患者における外科部位感染の危険因子としての好中球プライミング【JST・京大機械翻訳】

Neutrophil priming as a risk factor for surgical site infection in patients with colon cancer treated by laparoscopic surgery
著者 (11件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 1-8  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7452A  ISSN: 1471-2482  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,治療的結腸癌患者における吻合部漏出(AL)を含む術後の外科的部位感染(SSI)を予測する周術期マーカーを同定することである。全部で,2004年1月~2013年12月の間に治療的腹腔鏡手術を受けている135人の結腸癌患者(ステージI~III)を本研究に登録した。臨床病理学的因子,術前および術後3日目の検査室データ(POD3)および腫瘍マーカーレベルに関するデータを収集し,吻合漏出(AL)を含む外科部位感染(SSI)との関係を評価した。SSIとALは,それぞれ16例(5.6%)と4例(3%)で発生した。SSIとALは臨床病理学的因子と関連しなかった。術前の検査室データと腫瘍マーカーの範囲内で,高好中球数は,それぞれSSI(P<0.05)とAL(P<0.01)と有意に関連していた。SSIとALの曲線下面積(AUC)は,それぞれ0.656と0.854であった。加えて,POD3に関する高い好中球数も,それぞれSSI(P<0.01)およびAL(P<0.01)と有意に関連した。SSIとALの曲線下面積(AUC)は,それぞれ0.747と0.832であった。術前およびPOD3における好中球数は,腹腔鏡的に治療を受けている結腸癌患者におけるALを含むSSIの潜在的に価値ある指標である。Copyright 2020 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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腫ようの外科療法  ,  消化器の腫よう 
引用文献 (23件):
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