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J-GLOBAL ID：202002290886914618   整理番号：20A0044261

冷間鍛造型鋼の摩擦と摩耗に及ぼす表面形態の影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of Surface Topography on Friction and Wear Properties of Cold Die Steel

著者 (2件)： Wang Jing (重慶工商大学 机械工程学院,重慶,400069) ,  Liang Qiang (重慶工商大学 机械工程学院,重慶,400069)
資料名： Biaomian Jishu  (Biaomian Jishu)
巻： 48  号： 10  ページ： 206-213  発行年： 2019年 
JST資料番号： C2656A  ISSN： 1001-3660  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:表面トポグラフィーが冷間加工型鋼表面の摩擦係数と摩耗特性に与える影響を検討する。方法:研磨と化学エッチング法を用いて、それぞれ平滑表面の形態と腐食ピットの表面形態を獲得し、走査型電子顕微鏡とレーザー共焦点顕微鏡を用いて表面の形態の分布と大きさを観察し、表面の形態に対する腐食時間の影響について研究した。腐食前後の試料の摩擦と摩耗試験を行い,冷間成形鋼表面の摩擦係数と摩耗特性に対する表面形態の影響を分析した。【結果】NO.1とNO.3の表面の腐食ピットは,NO.2とNO.4より著しく高かった。試料のNO.0の摩擦係数は,摩擦時間の増加とともに増加し,一方,NO.1,NO.2,NO.4の摩擦係数は,比較的安定であり,そして,摩擦係数は,NO.4であり,そして,摩擦係数は,NO.0と比較して,52.26%減少した。試料NO.0の摩耗痕は他の試料より規則的で、摩耗痕に鱗状物があり、その他のサンプルでは、サンプルNO.0の摩耗痕の両側ピーク値が大きく、その他のサンプルの摩耗痕曲線が明らかではない。結論:浸漬腐食により、ある程度の腐食ピットの表面トポグラフィーが得られ、腐食ピットの大きさ、深さは腐食時間と関係があり、腐食ピットの深さは摩擦係数に対して非常に大きな影響があり、腐食ピットは摩耗屑による二次摩耗を減少できる。合理的な表面トポグラフィーは金型の摩耗を効果的に改善することができる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *ダイス鋼 ,  *摩耗 ,  浸漬 ,  摩耗特性 ,  冷間加工 ,  摩耗試験 ,  腐食 ,  ウェットエッチング ,  摩擦係数 ,  電子顕微鏡観察 ,  滑面 ,  走査電子顕微鏡 ,  ピーク値 ,  *冷間鍛造
準シソーラス用語： 摩耗痕 ,  表面トポグラフィー , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 潤滑一般  (QB02010S)

タイトルに関連する用語 (5件)： 冷間鍛造 ,  型鋼 ,  摩擦 ,  摩耗 ,  表面形態