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J-GLOBAL ID:202002290888386847   整理番号:20A0783375

ダウノルビシンを負荷した生分解性周期的メソ多孔性有機シリカ(BPMO):有望なナノ粒子ベース抗癌剤【JST・京大機械翻訳】

Biodegradable Periodic Mesoporous Organosilica (BPMO) Loaded with Daunorubicin: A Promising Nanoparticle-Based Anticancer Drug
著者 (11件):
資料名:
巻: 15  号:ページ: 593-599  発行年: 2020年 
JST資料番号: W1573A  ISSN: 1860-7179  CODEN: CHEMGX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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生分解性周期性メソ多孔性有機シリカ(BPMO)ナノ粒子は,薬物送達のための有望なタイプのナノキャリアとして出現し,生分解性の特徴が臨床的な翻訳に有利である。本論文では,ダウノルビシン(DNR)負荷BPMOの合成と特性化について報告する。DNRをテトラスルフィド結合を含むローダミンB標識BPMO上に負荷した。腫瘍スフェロイドと鶏卵腫瘍モデルを用いて,生物学的環境における活性を特性化した。最初の実験では,卵巣癌細胞から調製した腫瘍スフェロイドへのBPMOの取り込みを調べた。BPMOは腫瘍スフェロイドに効率的に取り込まれ,それらの成長を阻害した。ニワトリ卵腫瘍モデルにおいて,DNR負荷BPMOの静脈内投与は卵巣腫瘍の除去をもたらした。肺のような臓器への悪影響の欠如は,BPMOの優れた腫瘍蓄積によるものと思われる。このように,DNR負荷BPMOは癌治療で現在使用されている遊離DNRと比較して有望なナノ薬物である。OK.Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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有機けい素化合物  ,  医用素材 
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