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J-GLOBAL ID:202002290932014403   整理番号:20A0484996

肺癌DNAの高感度検出のための無金属光誘起原子移動ラジカル重合【JST・京大機械翻訳】

Metal-Free Photoinduced Atom Transfer Radical Polymerization for Highly Sensitive Detection of Lung Cancer DNA
著者 (6件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 1633-1639  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0744A  ISSN: 0947-6539  CODEN: CEUJED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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生体分子の簡便で高感度な検出は疾患診断に非常に重要である。本研究では,新規戦略としての還元的消光経路による金属フリー光誘起原子移動ラジカル重合(光ATRP)を,肺癌DNA検出を達成するために適用した。チオール化PNAは標的DNAを特異的に認識するために利用され,光ATRPの開始剤はホスファート-Zr~4+-カルボキシラートを介して電極表面に結合される。青色光の励起下で,還元的消光経路は,光レドックス触媒としてエオシンY(EY),電子ドナーとしてN,N,N′,N′′,N′-ペンタメチルジエチレントリアミン(PMDETA)により活性化され,多数の高分子鎖が形成された。最適条件下で,この戦略の線形範囲は0.1pmから10nm(R2=0.989)であり,検出限界(LOD)は1.4fm(10μLで14zmol)であった。光ATRPと簡単な操作のための可能な光源の多様性は,このバイオセンサを実用化のための大きな可能性を有する。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
核酸一般  ,  重合触媒,重合開始剤  ,  生物物理的研究法 

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