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J-GLOBAL ID：202002290939514262   整理番号：20A2519174

H_2O_2へのO_2還元のための分子コバルト触媒:速度-過電圧相関による触媒性能のベンチマーキング【JST・京大機械翻訳】

Molecular Cobalt Catalysts for O₂ Reduction to H₂O₂: Benchmarking Catalyst Performance via Rate-Overpotential Correlations

著者 (3件)： Wang Yu-Heng (Department of Chemistry, University of Wisconsin-Madison, Wisconsin, United States) ,  Mondal Biswajit (Department of Chemistry, University of Wisconsin-Madison, Wisconsin, United States) ,  Stahl Shannon S. (Department of Chemistry, University of Wisconsin-Madison, Wisconsin, United States)
資料名： ACS Catalysis  (ACS Catalysis)
巻： 10  号： 20  ページ： 12031-12039  発行年： 2020年 
JST資料番号： W5035A  ISSN： 2155-5435  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 均一系コバルト大環状化合物によって触媒された酸素還元反応は,典型的にO_2のH_2O_2への選択的2e-/2H+還元をもたらす。反応条件の変化は,異なる触媒の性能特性を比較するのを困難にするが,改良触媒の設計に対する洞察を利用する能力を制限する。ここでは,ターンオーバー周波数[log-(TOF)]の対数とORRに対する有効過電圧(η_eff)の間の自由エネルギー関係が,多様な反応条件下で多様なCo-大環状化合物の触媒性能の系統的な比較を可能にすることを示した。研究は,一連のCo-(ポルフィリン)触媒に対するORRlog-(TOF)/η_eff相関を評価することによって開始された。このデータは,これらの触媒が以前に報告されたCo-(N_2O_2)錯体と比較して異なる線形自由エネルギー関係を示し,この差が2つの異なるクラスの触媒に関連する異なる速度則と相関することを示した。これらの直線関係を,以前に文献に報告されている他の均一コバルトORR触媒の多様な収集のためのlog-(TOF)/η_effデータと比較し,そして,この集団分析は,異なる触媒システムおよびそれらの性能が,異なる条件下で反応を行う場合でも,どのように比較できるかを示した。このベンチマーク法は,他の(電気)触媒と触媒反応の系統的比較の一般的な戦略として推奨される。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 自由エネルギー ,  *過電圧 ,  *触媒活性 ,  電極触媒 ,  ターンオーバー ,  対数 ,  *遷移金属触媒
準シソーラス用語： ベンチマーキング ,  *コバルト触媒 ,  反応条件 ,  性能特性 ,  酸素還元 ,  線形自由エネルギー関係 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： ORR ,  分子電極触媒 ,  スケーリング関係 ,  自由エネルギー関係

分類 (1件)： 電気化学反応  (CB07050F)

タイトルに関連する用語 (7件)： 還元 ,  分子 ,  コバルト触媒 ,  過電圧 ,  相関 ,  触媒性能 ,  ベンチマーキング