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J-GLOBAL ID：202002290952582164   整理番号：20A0716544

薬用植物からの植物化学物質の抗ウイルス効果:応用とドラッグデリバリー戦略【JST・京大機械翻訳】

Antiviral effect of phytochemicals from medicinal plants: Applications and drug delivery strategies

著者 (4件)： Ben-Shabat Shimon (Department of Clinical Biochemistry and Pharmacology, Faculty of Health Sciences, Ben-Gurion University of the Negev, Beer-Sheva, Israel) ,  Yarmolinsky Ludmila (Eastern R&D Center, Kiryat Arba, Israel) ,  Porat Daniel (Department of Clinical Biochemistry and Pharmacology, Faculty of Health Sciences, Ben-Gurion University of the Negev, Beer-Sheva, Israel) ,  Dahan Arik (Department of Clinical Biochemistry and Pharmacology, Faculty of Health Sciences, Ben-Gurion University of the Negev, Beer-Sheva, Israel)
資料名： Drug Delivery and Translational Research  (Drug Delivery and Translational Research)
巻： 10  号： 2  ページ： 354-367  発行年： 2020年 
JST資料番号： W4295A  ISSN： 2190-393X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ウイルス感染は毎年3~5百万人の患者に影響する。一般的に使用されている抗ウイルス薬は,しばしば限られた有効性と重大な副作用を示すが,薬草抽出物は古代から薬用目的に使用されており,それらの抗ウイルス特性とより許容される副作用について知られている。したがって,自然に基づく薬物療法はウイルス疾患の治療のための適切な代替法である可能性がある。これを念頭に置いて,ミセル,ナノ粒子,ナノ懸濁液,固体分散体,ミクロスフェア及び結晶,自己ナノ乳化及び自己ミクロ乳化ドラッグデリバリーシステム(SNEDDS及びSMEDDS)を含む種々の製剤及びデリバリーシステムを開発し,天然物の抗ウイルスデリバリーに用いた。これらの多様な技術は薬用植物化学物質の効果的で信頼できる送達を提供する。抗ウイルス処理の挑戦と可能性を考えて,本レビューは,薬用植物と抗ウイルス活性を有する関連するハーブ物質に関する検証されたデータと,これらの植物抽出物と生物学的に活性な植物化学物質の送達のための適用戦略を提供する。Copyright Controlled Release Society 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ハーブ ,  副作用 ,  薬物療法 ,  ウイルス感染症 ,  *ドラッグデリバリーシステム ,  ナノ粒子 ,  ウイルス感染 ,  ミセル ,  *抗ウイルス作用 ,  抗ウイルス薬 ,  *薬用植物 ,  乳化
準シソーラス用語： 抽出物 ,  *植物化学 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 抗ウイルス ,  植物医学 ,  ハーブエキス ,  フラボノイド ,  溶解度 ,  経口薬物送達

分類 (2件)： 物理薬剤学  (GY01012A) ,  生物薬剤学(基礎)  (GY01021U)

タイトルに関連する用語 (6件)： 薬用植物 ,  植物化学物質 ,  抗ウイルス効果 ,  応用 ,  ドラッグデリバリー ,  戦略