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J-GLOBAL ID:202002290962186823   整理番号:20A0533792

Gracilaria corticataとSargassum angustifolium抽出物と酸化亜鉛ナノ粒子によるα-アミラーゼ阻害の速度論【JST・京大機械翻訳】

Kinetic of α-amylase inhibition by Gracilaria corticata and Sargassum angustifolium extracts and zinc oxide nanoparticles
著者 (3件):
資料名:
巻: 23  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2891A  ISSN: 1878-8181  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究において,Gracilaria corticata紅藻およびSargassum angustifolia褐藻を,Bushehr(ペルシア湾海岸線)の沿岸域の潮間帯から採取し,メタノール,エタノールおよびリン酸ナトリウム緩衝液で抽出した。酸化亜鉛ナノ粒子を化学蒸着により合成した。澱粉溶液から放出されたマルトースの還元に基づく比色法を用いてα-アミラーゼ阻害を評価した。結果は,サンプル濃度の増加に伴い,α-アミラーゼがますます阻害されたことを示した。Gracilaria corticataのリン酸緩衝液抽出物は最も高いα-アミラーゼ阻害を示し,IC50は0.44mg/mLであり,阻害は競合機構に従った。Sargassum angustifoliaのリン酸緩衝液抽出物は,1.85mg/mLのIC50で最も低いα-アミラーゼ阻害を示した。酸化亜鉛ナノ粒子は競合機構に従う阻害により0.34mg/mLのIC50で阻害した。本研究で研究した2種の藻類は,抗糖尿病活性を示し,糖尿病患者における腸のグルコース取り込みを低下させる可能性がある。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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植物の生化学  ,  食品の化学・栄養価 

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