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J-GLOBAL ID:202002290967875285   整理番号:20A0442094

ブルー・クラブ Callinectes sapidus Rathbun, 1896 (短尾下目:ワタリガニ科):ギリシャ,エーゲ海北西部,テルマイコス湾における餌と採餌行動に関する評価:生態学的および経済学的影響の証拠

Callinectes sapidus Rathbun, 1896 (Brachyura: Portunidae): An assessment on its diet and foraging behaviour, Thermaikos Gulf, NW Aegean Sea, Greece: Evidence for ecological and economic impacts
著者 (6件):
資料名:
巻: 48  ページ: 23-37(J-STAGE)  発行年: 2019年 
JST資料番号: Y0187A  ISSN: 0287-3478  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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ブルー・クラブ,Callinectes sapidus Rathbun, 1896は,アメリカの大西洋沿岸の固有種であり,世界的に最も侵入している海産種の1つである。本研究では,テルマイコス湾とPapapouli Lagoonにおいて,本種の餌と採餌行動について初めて研究した。調査は,ファイク網,海岸調査,スキューバ,およびシュノーケリングを用いて行った。イガイ類養殖業者,貝類業者,および漁業者との計画的なインタビューから追加データを編集した。テルマイコス湾およびPapapouli Lagoonとも,C. sapidusが経済的に重要な軟体動物,魚類,甲殻類を含む広範な種を捕食することが分かったことから,本海域における漁業や水産養殖への重大な潜在的影響が示唆される。観察により,6年間(2009~2014年)にわたって,ブルー・クラブは,漁業データに応じた天然の漁獲対象のチチュウカイミドリガニ Carcinus aestuarii Nardo, 1847を犠牲にして,Papapouli Lagoonで優占になったことを示した。潜在的な管理の影響について議論する。(翻訳著者抄録)
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分類 (3件):
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魚類以外の水産動物  ,  漁場・漁況  ,  個体群生態学 
引用文献 (66件):
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