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J-GLOBAL ID:202002291002023877   整理番号:20A0582074

海洋-海氷モデルを駆動するためのJRA55-DOに基づく反復年強制データセット【JST・京大機械翻訳】

JRA55-do-based repeat year forcing datasets for driving ocean-sea-ice models
著者 (12件):
資料名:
巻: 147  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: H0629B  ISSN: 1463-5003  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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JRA55-doは,日本の55年大気再解析(JRA-55)に基づく海洋-海氷モデルを駆動するための新しい大気データセットを,海洋モデル相互比較プロジェクト(OMIP)アンブレラの下のそれらを含む将来の海洋-海氷予報シミュレーションに使用するために最近提案され,それによって協調海洋-氷参照実験(CORE)年年強制データセットを置換した。JRA55-doデータセットは,洗練された分解能,強制場の自己整合性,および継続時間を含む既存のCOREデータセットに対して,多数の実質的な改善を含んでいる。しかし,JRA55-doでは利用できないCOREの1つの特徴は,年間変動を課せずに海洋海氷モデルを実行するために必要な全強制場の単一反復年サイクルである「標準的耳形成」(CORE-NYF)である。ここでは,海洋-海氷モデルを駆動するために,JRA55-doデータセットに基づいて,「泥炭耳形成」(RYF)データセットを得て評価するためのプロセスを提案した。このプロセスは,変動の主要な気候モードに関して最も中立的な12カ月の期間(必ずしも単一暦年ではない)の同定を含んでいる。3つの候補期間を同定し,3つのグローバル海洋海氷モデルで評価した。シミュレーション間の最大差がモデルバイアスから生じ,候補反復年の最終選択が重要でないことを示した。それぞれのCORE-NYFシミュレーション(モデルバイアスを説明する試みにおいて)を参照することによって,3つのRYF期間の差が,後の候補年に対する人為的温暖化信号を除いて,モデル全体にわたって一般的に一貫していることを見出した。ここで示した解析に基づいて,RYFデータセットとしての利用に適する全3つの候補期間を見出し,1990年5月から1991年4月までの期間を推奨し,海洋海氷モデルを駆動するための最良の利用可能なRYFデータセットであることを示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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海洋の構造・力学・循環 

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