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J-GLOBAL ID:202002291031075294   整理番号:20A2520790

Psoralea corylifolia L.(Bu-gu-zhi)におけるイソババチンの代謝特性に関する研究とヒトチトクロームP450およびUDP-グルクロノシルトランスフェラーゼに対する潜在的阻害【JST・京大機械翻訳】

Investigation on the metabolic characteristics of isobavachin in Psoralea corylifolia L. (Bu-gu-zhi) and its potential inhibition against human cytochrome P450s and UDP-glucuronosyltransferases
著者 (12件):
資料名:
巻: 72  号: 12  ページ: 1865-1878  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0332A  ISSN: 0022-3573  CODEN: JPPMAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:イソババリンは抗骨粗鬆症活性を有するフェノール類である。この研究は,in vivoおよびin vitroでのその代謝運命を検討し,CYPおよびUGTを含む可能性のある薬剤-薬剤相互作用を検討することを目的にした。方法:マウスにおけるイソババチンの代謝産物を最初に同定し,特性化した。肝臓および腸ミクロソームを用いて酸化およびグルクロン酸化研究を行った。反応表現型決定,活性相関解析及び相対活性因子アプローチを用いて,イソババチン代謝に関与する主要CYP及びUGTを同定した。速度論的モデリングを通して,CYPとUGTに対する阻害機構も調べた。KEY FINDNGS:2つのグルクロニド(G1-G2)と3つの酸化代謝物(M1-M3)をマウスで同定した。さらに,イソババチンは,ヒト肝臓ミクロソームとHIMによる効率的な酸化とグルクロン酸化を受け,CL_int値は5.53から148.79μl/min/mgであった。CYP1A2,2C19はそれぞれ11.3%と17.1%のイソババチンの肝臓代謝に寄与し,CL_int値は8.75から77.33μl/min/mgであった。UGT1Asはグルクロニル化に対して10.73から202.62μl/minのCL_int値を示した。また,有意な相関分析は,CYP1A2,2C19およびUGT1A1,1A9がイソババチンの代謝に対する主要な寄与因子であることを証明した。さらに,マウスはヒトにおけるその代謝を予測するための適切な動物モデルであるかもしれない。さらに,イソババチンは,0.05~3.05μmのK_i値でCYP2B6,2C9,2C19,UGT1A1,1A9,2B7に対して広い阻害を示した。結論:CYP1A2,2C19およびUGT1Asは,イソババチン代謝で重要な役割をする。イソババリンはCYPとUGTの広域スペクトル阻害を示した。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
酵素一般  ,  消化器の基礎医学  ,  生薬の薬理の基礎研究 

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