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J-GLOBAL ID:202002291035246379   整理番号:20A0010513

萎縮による脊髄関与と障害との関連は多発性硬化症と視神経脊髄炎スペクトラム障害の間に異なる【JST・京大機械翻訳】

Spinal cord involvement by atrophy and associations with disability are different between multiple sclerosis and neuromyelitis optica spectrum disorder
著者 (12件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 92-99  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2569A  ISSN: 1351-5101  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景およびPURPOSE:多発性硬化症(MS)における頸部および胸部横断脊髄領域(CS-SCA)は障害と相関するが,このような相関は神経脊髄炎スペクトル障害(NMOSD)において確立されていない。本研究の目的は,CS-SCAが障害と関連する脊髄分節におけるMSとNMOSDの間の差異を明らかにすることであった。【方法】C2/C3,C3/C4,T8/T9およびT9/T10脊椎椎間板レベルにおけるCS-SCAを,140人のMS患者(再発-寛解MSを有する111人および進行性MSを有する29人)および抗アクアポリン-4免疫グロブリンGを有する42人のNMOSD患者において測定した。障害は拡張障害尺度(EDSS)スコアにより評価した。CS-SCAと障害の間の多変量相関を,段階的前方多重線形回帰により評価した。結果:胸部CS-SCAは,年齢,性および疾患期間(T8/T9でP=0.002)を調整した後でも,MS患者よりNMOSD患者において有意に小さかったが,2つの疾患の間に頸部CS-SCAに差はなかった。頸部および胸部CS-SCAは,MS患者においてEDSSスコアと負の相関があった(T8/T9でP<0.0001)が,胸部CS-SCAのみがNMOSD患者でEDSSスコアと相関した(T8/T9でP=0.0006)。多重回帰分析により,MSにおける障害に対する予測因子は,より小さい頸部CS-SCA,進行性コース,より高い年齢およびより高い数の再発であったが,NMOSDにおけるそれらはより小さい胸部CS-SCAおよびより高齢であった。結論:胸部CS-SCAはNMOSD患者における障害に対する有用な予測マーカーであり,一方,頸部CS-SCAはMS患者における障害と関連している。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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神経系の疾患  ,  先天性疾患・奇形一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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